オヤジたちのリハーサル 2015.09.06川越 | Dream Lights

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Blieve ! Sea of Dreams
ハーじゅう〜ツェ〜

今回も自主練となります。
7月には自主練までやったのに都合でライブに参加出来ず、この積み重ねは次回へと持ち越しとなりました。

とはいえ、ボクの場合、はたして積み重なってるのか(笑)

ちょっと休んでしまうと、毎回一からの出直しになってしまうので、集中力が必要になってきますね。

さて、今回の自主練リハから、公式リハも含めてHofner1本でいきますよ!

もう覚悟も出来ましたし、どんなサウンドになるのか逆に楽しみにもなっています。

先ほど、積み重なったのか、と書きましたが、実際演奏してみるとこれだけブランクがあっても、今さら積み重なるとか、さほど変わりがない気がして。。。
指が動かなくなるわけでもなく、自分の中では普段通りに弾けるし、昨日まで弾いていたかのような感覚で、ほんとに普通に弾けている気がします。

新しいことは出来ないのかも知れないけど、まあね、何年やっているんだ、ってことなんでしょうね。

そしてHofnerは楽しかったです。

何曲かは指でも弾いたけど、ほとんどピックで弾きました。
ピック弾きの感覚も早いうちに慣れてしまって、Hofnerの場合弦の間隔が狭いので、ピック弾きに向いているんでしょうね、むしろ指弾きの方が慣れが必要だと思うな。

曲によっては合わないんじゃないか、と思っていた曲も、もうこうなったら開き直って弾くし、絶対オカシイ!という場合に限ってトーン(ピックアップをどちらか選択するだけ)を変えてみたりしました。
何しろ基本的に使えるのはピックアップの切り替えしかなく、あとはピッキングの位置をネック寄りにするかブリッジ寄りにして音の歯切れを変えるしかありません。
そんな程度のことしか出来ないのが、かえって自分でコントロールしている気がして面白い。

若い頃はポール・マッカートニーを意識して弾いていただけのHofnerですが、今はそれプラス、別なアプローチも出来て、当時より今の方が使いこなしている気がします。

DFOにはHofnerの方が合ってる、とはバンドのDちゃんの意見で、Sugi Bassは線が細いと言うか硬い感じがして、むしろHofnerの方がアコースティックを基本とするDFOには合っていると。

まさにその通りだと思う。。。

Sugi BassだとDFOには堅っ苦しいのかな、というイメージは今年くらいから持っていたけど、Dちゃんも同じように感じていたのかも知れません。

来週の全体リハーサルで、いい結果を出せるよう・・・

という謙虚な姿勢はないですけど(笑)

もう一つ、何が楽しいかって、やはりこのメンバーだと思います。
40年経って、同じメンバーと一緒に演奏出来るなんて、こんなに幸せなひとときはありません。
すっかりジイさんになってるけど、目の前にいるのはあの時のメンバーだし、この不思議な気持ちはなかなか味わえるものじゃないからね。