まだ到着していないので、画像は売っていた時のものですが。


いや~楽しかったな~
この探したり迷ったりする時間が本当にワクワクして楽しいんですよね。
事の発端は・・・ナンダロ(笑)
やっぱり、ハーフカメラだったんでしょうね。
ハーフって言うくらいだから、24枚撮りフィルムでも48枚撮れるし、すごくお得感があったんです。
ボクのOLYMPUS PEN-Dは大好きなハーフカメラで、散歩する時はお気軽に持って行こうと思っていたんですね。
しかし、フィルムの現像とCD化を頼むと、まあ現像はともかくCD化はなかなかスムーズにいかなくて、スプールが無いだのCD料金が倍だとか・・・
せっかく2倍写せるのに料金が倍だったら普通のカメラと同じことじゃん!
むしろハーフの分、画質は劣るわけで、お得感はなくなってきたな~
という思いもあって、少し前にORYMPUS TRIP35を超安値で手に入れたわけなんですけど。。。
このカメラ、ボクとしては失敗してしまったのですが、なんか悔しくて、気持ちのどこかでマトモな35mmのレンジファインダーが1台欲しいな~って思っていました。
引き続きいろいろ物色して、先ず候補に挙がったのがバルナック型の国産クラシックカメラ。
キャノンやレオタックスなどLマウントのカメラばかり物色していました。
この時に考えていたのが国産へのこだわり、進化したフィルムカメラとは一味違ったクラシカルな佇まい、操作方法・・・イイネ!
ツアイスレンズだって取り付けできるぞ!
って、モロかるだもんさんやコースケさんの影響ですね(笑)
先ずそんなところで候補を絞っていて、何点か選んでいたものの、何故か踏み切れない。。。
いずれツアイスのレンズ・・・とか考えているのなら、初めからライカにすればいいじゃん!
でもな~、ライカは高いからな~
じゃあ、やっぱレンズだけツアイスにするか!?
以前持っていたライカのM6を思い出してみると、ツアイスのレンズって、写りが全然違っていて、M6は結局ボクには馴染めなかったけど、写真は特別綺麗だったな~と。
すでに国産へのこだわりが・・・(笑)
ツアイスレンズをキーワードに、一応、国産バルナック型も念頭に置きながら、昔から好きだったライツミノルタのCLも候補にしたり、ローライフレックスの二眼レフまで候補にしたりして。。。
途中、関係ないのに、ペンタックスの一眼レフも候補に挙がってます(笑)
で、結局どうしたいわけ!?
ちょっと訳がわからなくなってきたので、ここは冷静に、一度振り出しに戻って考え直すことにしました。
元々、OLYMPUS PEN-Dの35mm判だったんじゃないの?
原点に戻ってみたら、そうかコレだ、っていうカメラがあったんです。
35mmで小さくてマニュアルでツアイスのテッサー・・・
条件ピッタリでしょ?(笑)