フロントガラス交換終了しました。
しかも、最後の最後になって実はこの交換修理が保険の適用範囲であることがわかりました。
夕方になってディーラーへクルマを引き取りに行って。。。
カードで支払いを済ませ、担当者さんとダベっていると
『○○さん、保険の見直しとかないですか?』
『いえ、ないですよ、何も変わってないですし』
『今、同居親族の場合35歳以上になってましたっけ』
『35ですか?』
『あ、ちょっと調べてきます』
ということで担当者さんがボクの保険の内容を確認するためのモニターを出してきて・・・
『26歳以上になってますね~これで大丈夫ですか?』
『いや、ウチはもう年寄りしか居ないですから35歳でも全然大丈夫ですよ』
ちなみに、この場合の年齢制限というのは『同居の親族』の年齢制限であって、同居していなければ年齢制限はありません。
『あ、ホントですか?じゃあここ変更しておきますね、少し安くなるんで』
『じゃあお願いします。しかし車両保険に入っておけば良かったな~、こんなことになるんだったら』
『一応○○さんの入っていらっしゃる車両保険はこんな内容になっていまして・・・』
ここで、保険会社のパンフレットを開いて、今の車両保険(限定車両保険と言うらしいです)の内容を見せてくれました。
いろいろな場面を想定していて、10項目近くあったんだけど、これは適用される、これは適用されないと図式で表示してありました。
ボクの認識では、基本的に相手がある場合だけ自分の車両に保険が使えて、自爆のような場合には保険が適用出来ないということくらいでした。
しかしこの項目を見ると、火災であったり地震等の天災とか盗難、割と細かく規定されているんですね。
『ここの3つの場合は保険が使えない、ということで、つまりは自爆ですね』
『でも、逆に言えば、残りのこれだけの部分は使えるってことか~』
『はい、そうなりますね』
と、二人で適用となる項目を見ていたら、担当者さんが
『あ、ガラスって書いてありますね!!』
その部分をじっくり読んだあと
『ちょっとすみません、確認してきます!』
すぐに担当者さんは事務所へ行き確認作業。
『○○さん、カードいいですか取り消ししますので。。。』
『え?じゃあ保険が使える?』
『はい、今保険会社に確認とってますが、まず使えます』
『ほんとですか!』
偶然にも保険内容をチェックしたおかげで、このたびのフロントガラス交換は保険で直すこととなりました。
まさか、フロントガラスの交換が保険で出来るとは思ってなかったんでしょうね。
担当者さんはひたすら謝っていましたが、まあ確かにディーラーとしてはここを見落としたのはマズかったんでしょう。。。
出費を覚悟していただけに、それが無くなっただけでもホッとしました。