CDデッキのトレイが動かない | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

やっぱりCDデッキ、ダメだったみたい・・・
先週、トレイ部分を掃除して少し滑りを良くしたら調子よくなっていたのに、今日突然動かなくなりました。

やっぱもう無理だったのかな~

このフィリップスのデッキ



何しろ音が良くて、もう20年以上、他の機材は替えてもこのCDデッキだけは使ってたのに!

こうなったらもう一度修理するか、CDデッキを買うかですが、もう購入予算はありません。
当分の間、レコードだけにします・・・

せっかくスピーカーのセッティングも決まって、バッチリだったのにね。

今日はレコードをBGMにしてブログ書いたり珈琲を飲んだりしています。
こういう場合、真剣に聴かなくても済むS&GとかGary Lewis & PlayboysだのFour Seasonsあたりがいいんですね。
それでも気持ちのどこかでベースの音をチェックしてたり、スピーカー台の音の違いを確かめているところは、もう悲しい性としか言いようがありません(笑)

S&GとかCSN&Yって、実はベースだ何だ抜きにして、とにか一度やってみたいと思っているのが彼らのコピー(笑)
日本で言いますと、先日マークが亡くなりましたが『ガロ』ですね。

ギターだけで2~3声のハーモニー、これナイショですけど最高に憧れています。

ガロはボクが高校2年だったか3年だったか、渋谷のACBで偶然観ました。
まだ、ガロとは名乗っていなかったけど、ビシっとしたカッコイイ3人が歌うCSN&YのTeach Your Childrenが完璧で、S&Gも演奏していました。
当時ボクはビートルズやCreamあたりをコピーしまくっていて、なんとなくフォーク系を馬鹿にしていたような頃でしたが、このACBでの『ガロ』のカッコ良さはハンパなくて、ショックを受けたのは確かです。

その思いがだんだん自分の中で積もり積もって、憧れになっていったのでしょうね。

ギター1本でハモる!

最高だな~!(笑)

そんな気持ちも秘めながらS&Gを聴いていました。

まあ、いいんですけど・・・

で、CDデッキです。
修理してでも使いたい気持ちは山々です。。。

しかし、前回修理したMランツの営業所は藤沢に移転していたし、ネットで修理出来るところを探しましたが、いずれも高額で、普通にCDデッキが買えてしまうくらいです。

今のCDデッキってどうなんでしょ・・・

買い換えちゃっても肝心な音が気に入らないんじゃ困ったことになっちゃうけど、当時に比べると何が進歩しているのかわからないから、選ぶに選べない・・・
CDデッキなんて値段と好みが比例しないから、この際一番安いデッキでもいいか~?

ずっと、YAMAHAのデッキを候補にしていて、決めていたつもりでしたが、今の心境からすると他のメーカーも見てみるか?という気持ちになっています。

ネットのクチコミを見たら、YAMAHAのデッキはトレイの開閉に問題があると書いてあって、しかも一人や二人ではなかった・・・

トレイの開閉ですよ!!ウチのデッキはそれが原因でダメになったのに、そこに問題があるって書いてあるんじゃ、ちょっとマズイでしょ。
しかも、購入後半年で、というのもあった・・・

オイオイ!

じゃ、どうするの?
って、昔から馴染みのオーディオメーカーは少なくなっているし、CDデッキはデジタルですので当時の名声が今も維持できるとも限らない。
要するに、デジタルはデジタル専門メーカーの方が、場合によっては素晴らしいモノを作っていることもあるわけです。
ま、しかしそこはオーディオメーカーとして考えているでしょうから、最終的な『音作り』で決着をつければいいんだし。
そうなると、当時からあるメーカーで現存しているというのは、勝ち残ってきたメーカーでもあって、それなりの評価は出来るのかも知れません。
それでも、当時からあまり好みではなかったメーカーや、評判の悪かったメーカーは例え現在トップメーカーとして位置づけられていても候補から外します。

実際CDデッキの音を確認出来ないので、そのあたりから絞っていくしかない。

しかし、フィリップスのデッキより満足するデッキがあるのだろうか、そこが心配。