部屋が狭いので、こんなことをするにはいろいろなモノを移動させないといけないんだよね。
センターテーブルをズラして、後ろにボクが入れるまでオーディオラックを前に出さないと・・・
その前に、もう1台のTrioのアンプを出しておかないとな。
しかし、どこを探してもない!!
なんでないの??
って思いながら探しましたが・・・処分したのかもしれません。
YAMAHAのプリメインアンプを買ったときに2台は要らないと!?
あ、そうかも知れない。。。
あんな大きいモノが見つからないわけはないので、処分したんでしょう・・・
この時点でプランが振り出しに戻ってしまいました。
あらためてどうするか考えなくてはいけません。
さてどうする
ここで散々考えて、結局オーディオラックの棚を付け替え、一番下の段を20㎝と少し持ち上げることで他の機材の位置を確保することに。
ケーブルを全て外し、機器も全部ラックから出して、ホコリになっていた部分と周辺を掃除。
電動ドライバーでラックの棚のネジを外し、棚をズラしてまた付ける。。。
Trioのアンプに接続するもの以外は、以前使っていたオマケのRCAピンケーブルで配線しました。
ベルデンのケーブルは全部Trioのアンプとの接続に使うつもりです。
しかし、意外とケーブルは短くて済み、一回だけコネクタで延長すると全部繋がってしまいました。
センターテーブルに載せたとは言え、オーディオラックからの距離はさほどでもなかったみたい・・・

Trioのアンプは慣れないせいか、ちょっと浮いた感じに見えて、なんでこんなところにアンプが置いてあるん?って思います。
しかもラックの正面に置いてしまうとこれまた邪魔なので、ズラして置かなくてはいけなかったんですね。
ちょっとスピーカーにカブるけど、まあウーハー部分なので先ず大丈夫でしょう。
ちょっとテーブルの上がさみしかったので、カメラも置いてみました(笑)
さて、ラック内にある機器のサウンドチェック後、Trioのアンプを鳴らしてみます。
リファレンス・ソースはとりあえずCDでオスカー・ピーターソンの『酒とバラの日々』
あっ!?全然違いますね~!!
もうね、根本的に違う音が出ていまして、ガツンとトルクのある低域もあるし、音に艶があります。
レイ・ブラウンのベースはいい音になっていますよ。
こんなに違ってたんだ、とあらためてビックリでした。
もうYAMAHAのアンプで慣れてしまってたんですね。
比べてしまうと、クリアさはあるものの、いかに軽い低域だったのかわかりました。
やっぱ、これだよな!!
スピーカー台のインシュレーターを元に戻そうかと思ったくらい豊かな低域で、しばらく聴いてからそれは判断することにしよう。
それにしても、この差はナンダ!?
アンプの個性の違いだと言ってしまえばそれまでなんですが、基本的なデジタルとアナログの違いはあると思う。
置き方やケーブルの問題があっても、レコードやCDはTrioで正解だったなと思いました。
ずっと気になっていたことですが、思った通りの結果になってちょっとホッとしているところ。
でしたが・・・
この後、思わぬ事態に遭遇し、ヘコむことに。