audio-technica AT682 | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

この暑さ、週末は台風と、まったく家から出ない休日になってしまいました。
おまけに先週末から身体が熱っぽく、もう寝てるしかないなと。。。

部屋にずっといるおかげで、気になっていたスピーカーのインシュレーターテストも出来て、やっと決まった。。。タブン

前回の記事の続きになりますが、その後何回かトライしても、ゴム系のインシュレーターより金属系の方が低域の解像度が上がって、音も締まる、ある程度はモニター的な要素も残す、ということで金属系を敷くことになりました。

手持ちインシュレーターで今回一番結果が良かったのが、audio-technicaのAT682という、現在は生産されていないインシュレーター。



これ、20年くらい前から持ってるんだよね・・・
いろいろ買ったけど同じ金属系でも、結局コレが一番良かったみたい。

直径36㎜、厚さ5㎜の通称テクニカコインです。
これを片側4個、ベタで敷きました。

一応3点支持もやってみましたが、コインタイプなので、ちょっと主旨が違うかなと。
床との接点に金属を使って音を硬めにしたかったので、点と言うよりも面の方向でイメージが出来ていました。

ちなみに3点で支えるのであれば、安上がりな方法があります。
『ナットカバー』をホームセンターで買ってきて、10円玉と組み合わせて使うのも手です。



ま、しかし今回の方針ではテクニカコインがピッタリだったので、こちらを使います。
幸い4点支持でも土台がグラつくこともなく安定しましたので問題ないでしょう。

インシュレーターは低域だけではなく、結局全部の音に影響してしまいますので、中高域はそのままで低域だけどうにかする、みたいなことは無理な話で、敷いてみた結果全体的にどうなのか、という判断になってきますよね。

いいバランス音になってきました。

現状のシステムではこれがベストセッティングかも知れないと思います。
以前使っていた古いTrioのアンプ使ったら、あと一歩気に入った音になっていたかとも思いますが、それでは使い勝手が悪いので、現状のシステムで出来るだけ気に入った音に近づけるつもりです。

オーディオラックの後ろにいつでも廻り込めるんだったら、気分で配線替えて楽しめるのにな~・・・トカ。