
その後、このスピーカーのことをネットで調べているうちに、どなたか存じませんがNS-451のウーハーエッヂをアーマーオールで拭いた方がいらっしゃいまして、えっ!?って。。。
アーマーオールは車のダッシュボードやタイヤであるとか、樹脂製のモノに使うメンテナンス剤なんですけど、それをスピーカーのエッヂに塗ったとは・・・
でも、NS-451のエッヂは樹脂製かも知れませんね。
エッヂがどういう仕様になっているのかわかりませんが、劣化したエッヂに弾力性を持たせることができるのかも!
ボクの部屋にあるNS-451は10年ほど前に手に入れたものですが、買った時点で、すでに30年も経過しているのに、まさに奇跡的な保存状態で、逆にその後の10年の方が劣化が進んだかも・・・(笑)
確かに10年の間、スピーカーは一切メンテせず(って何をすればいいの?)、そのままの状態でしたので、何となく気が付いたときにやっておこう!ということでレモンオイル使って拭いてみたんですね。
しかしそれはいわゆる『キャビネット』を綺麗にしたのであって、スピーカーユニットは手付かずです。
さすがにスピーカーユニットはどうすればいいのかわからないし。。。
そんなところへ、アーマーオールって書いてあったもんだから、そうか、これか!と。
ボクもやってみようかな~と思いながら、先日はRCAピンケーブルを交換したりして、でもそんな気持ちでスピーカーの音を聴くと、すでにウーハーのエッヂが硬化してるんじゃないの?、気付いてないだけで昔のような豊かな低音が出ていないんじゃないの!?とか思ってしまうわけです(笑)
アーマーオール塗るくらいのことだったら、たいした手間じゃないのでやってみるか!!
しかし、アーマーオールは持ってない。。。
ボクのクルマに使っているのは『kレポリメイト』の方だけど、用途は同じだし、結局、成分も同じなんじゃネ!?ってことでポリメイトを使うことにしました。
こちらは日本製だし・・・ソレガナンダ!
さっそく駐車場へ行って、トランクに入っていたkレポリメイトを持ってきました。
で・・・これをスピーカーのエッヂにどうやって塗るわけ?
まさか直接スプレーするわけにもいかないし、エッヂだけ塗りたいわけですよ。
そこで、歯ブラシ、ウエス、スポンジのどれかを使うことにしました。
指で直接・・・というのもアリかもしれませんが、あとで手を洗うのが大変になるしな・・・
実際に3種類を使った場合の効果を考えてみたんですけど、どう考えても今回の目的に沿ったものはスポンジでしょうね。
ということで、スポンジにポリメイトを吹き付けて、そっとスピーカーエッヂに塗ってみました。
先ずは軽くエッヂに沿って撫で付けるような感じでやってみて、何も影響がなさそうなので、少し量を増やして塗ってみました。
浸み込むことも考えて、こんなもんだな、というところまで万遍なく塗って様子を見ます。
すぐに劇的な変化があってコーン紙の動きが良くなった!
・・・みたいなことはまったくなく、何の変化も感じられません(笑)
このままエッヂに浸み込むのを待ち、しばらくしてから音を出してみるつもりです。
次の休日まで待っていればエッヂに浸み込んで弾力が戻っているかも知れないし。
次回はウーハーのエッヂがどうなったのか、その効果の程を・・・
とその前に、実はエッヂの効果、どころの騒ぎではない問題がわかってしまい、また一つ難しいことに。。。