スピーカー台設置 | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

休日の今日、朝早くから起き出して、スピーカー台の設置です。

と言いますのも、昨日の夜にこの台を部屋に入れてしまい、置き場所もないから、ロフトベッドの梯子下に積み上げて置いていたんです。

いえ、置くスペースはまだあるッチャアルんですけど、そうすると部屋を歩けない(笑)

ということで、早く設置してしまわないと本当に『物置』になってしまいます。。。

当初の予定では、ピンコードを交換しつつその床も掃除して、スピーカー台を設置する、ということになっていましたが、その順番も忘れ、肝心なピンコードをまだ買いに行ってなかった(笑)

仕方ないので、センターテーブルを片付けながら、空き場所を確保しつつ、スピーカー台を設置するだけになってしまいました。

ピンコードはそのあとで・・・

ということで、センターテーブルを左に右にズラしながら、狭いスペースの中、これまでのアンプベンチを撤去して掃除機をかけ、新たなスピーカー台を設置しました。



さて話が戻りますが、昨夜、スピーカー台の梱包を開け、本体を出したところ、いい匂いがしました。
これって、蜜蝋ワックスの匂いなんですね、ちょっと素朴な甘い香りでいい感じです。
付属品として頼んでおいた底板のゴムの脚は、すでに取り付けてありました。

見ると天板と底板は合板を使い、支柱になっている3本の木は単板となっています。



なんか、その辺にありそうな木にしか見えなかったのですが、ボクは木の材質は全然わからないので、まあ何でもいいかと。。。
出荷案内のメールには天板と底板が微妙に反る場合があると書かれていたので、少し気にしていたのですが、とりあえずロフトベッドの下に積み上げる際、天板と天板を合わせて積みましたら、これがピッタリ!
どこにもガタがなく、天板同士がくっついてしまったようにピタっと合ってしまいました。

ここの精度、素晴らしかったです!!

まったく反っていないということですもんね。

ということであればと、とりあえず設置したスピーカー台にYAMAHA NS-451をダイレクトに載せました。
ガタ付きはありません、ゴムの脚もそのままです。



まだ周辺が片付いていないのですが、一旦音を出してみないと調整するとしても今のうちですので・・・

そして、この状況でのレコードは少々危険だと思って、先ずはCDにしました。
いつものオスカー・ピ-ターソンではなく、荒井由実のミスリムで音バランスを聴きます。

あら?

CDデッキのトレイが開かない!!

マジか!?ヤバイ壊れたか!?

そういえば最近CD聴いてなかったな~って思いながら、open/closeを何度か押しているうちに、やっと開きました(笑)
フィリップスのもう古いデッキなんですけど、過去に一度同じ現象で日本Mランツまで修理に持ち込んだことがあります。
このデッキは本当に音が良くてずっと使っていますが、今後はCDもマメに聴け!ってことですね。。。

音を出したら、いきなりビックリしたのが音量が上がっていたことです!!

以前アンプベンチの時はこんなに大きな音じゃなかったのに、スピーカー台にしたら音量が上がった。。。
そして、低域は狙い通りの音バランスとなっていて、高域も以前よりハッキリ出るようになっていますね。
音量と言うより、音が前に出ているせいで、そう聴こえているのかも知れません。

とりあえずの出音でしたが、すっかり聴き惚れてしまい、3曲ほどそのまま聴いていました。

音がすっかり良くなりました。
この音は自己ベストと言ってもいいですね、いろんなことするより、いいスピーカー台に置いた方がマトモな音になるって、まあ、なんと言うか、ちょっと考えさせられました。

音のチューニングは今のところ何も要らないし、このままがいい気がします。
そもそも全然音が違うので、先ずはこの音で充分です、タップリとした低域とバランスが合っていて、解像度も上がっていますし、思った以上の音になっていて、念願叶ったみたい!

そうなると、片付けるのも俄然早くなりますね(笑)

一気にあたりを片付け、珈琲タイム。

今度はレコードを・・・

これだったら、系統分けを考える必要がなさそうで、ここまで鳴ってくれればYAMAHAのプリメインだけでもイケそうです。

良かったですよ、オールマン・ブラザースのアット・フィルモア・イースト、『HOT ‘LANTA』、最高でした!!

BOSEしばらく聴かなくなりそう(笑)