ALBIT B-220 | Dream Lights

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実際のところ、このアンプは鳴らしたことがないんです。
ひとつ下のグレードにB-200がありますが、こちらを2~3年前にスタジオで鳴らしたことはあります。

たぶん、ALBITなら同じようなものだろう(笑)

ということで、程度も値段も良さそうだったので入手しました。

クルマの記事が1か月も続き、アンプの話題が途絶えてしまった感がありますが、実はあれ以来、迷っていたわけではなく、程度のいいものが出てくるのを待っていたんです。
ベースアンプの記事を書いていた後半には、すでにALBITに的を絞っていて、どうやって手に入れるかを考えていました。
1か月少し前に、かるだもんさんのお店にお邪魔したときも、かるだもんさんにはALBIT狙いだとは伝えていましたので、その時には、ほぼ確定していたんだと思います。

その日、幸いにもかるだもんさんからEDEN WT-400をお借りすることが出来て、アンプの比較に大変参考になりました。
まったくタイプの違うヘッドではありますが、『いい音』の基準がどのあたりにあって、どんなタイプのアンプがそういう音になるのかも比較出来た気がします。

でも、WT-400、ボクのじゃないんですよね・・・(涙)

ALBITのベースアンプヘッドで程度のいいものが出たら・・・と思って待っていましたが、ご存じの通りスタッドレスやらサマータイヤやら急な出費が嵩み、それどころではなくなってきたので、しばらく様子を見ることにした矢先・・・
状態としてはこれがベストかな?と思われるブツを見つけてしまいました。
こんなタイミングですが、この際です、ドサクサまぎれにゲットすることにしました。。。

ベースアンプのヘッドは重くて大きいものがいい!と書いてきましたが、その中の最有力候補は何と言ってもALBITだったんですね。
スタジオでSugi Bassを弾いたときに、これまで弾いたベースアンプの中では、確実に一番いい音、と思える音でした。
何十年も経っているスタジオで古臭いベースアンプが、それこそ唸ってしまうようないい音で鳴っていたのは、実に意外でした。

なんだ!?このアンプ、いい音するじゃん!!

以来ずっと心の中ではこのアンプ良かったな~という思いを引きずっていたんですね。
時代的にはボクが音楽活動を引退してからのアンプだと思いますが、そのせいでまったくこのアンプに対する知識がないまま、しかもすでに製造してないということで、今になってこのアンプを入手するのは、少しためらいもあったんですけどね。
ですが冒頭にありますように、最近でもスタジオで使ったことがありますし、程度が良ければ今も使えるはずですから、そちらに賭けることにしたんです。

あの時の音はまだ忘れていません。
冒頭の通り、B-200がそうであって、B-220は違うかも知れないという一抹の不安は残るものの、本質的には踏襲されたものと判断しています。

さて、キャビネットも候補がいくつかあるんですけど、今回は見送ります。
もう、無理(笑)

ソコソコ大きくて、ALBITと相性の良さそうな箱がありそうですが、結局持ち運びに自信がないし、かと言って、あまり小さいサイズではALBITの本領が発揮出来ないかも知れない。
と言いますか、そもそもALBITをどう使うのか、まだハッキリ決めていませんので、キャビネットもその方針に合わせることになると思います。

たぶんバンドで主に使うんでしょうけどね、でもそれだったらライブハウスのキャビネットをお借りしてもいいんだし、アコースティックだったら、BASS CUBでもいいと。。。

ですので急いでキャビネットを調達しないといけない、とは考えていないんです。
ただ、機材を自前で用意しなくてはいけない場合だけが問題ですよね。

まあ、そんなケースはめったにないので、その時に考えてもいいかなと。

いい音出るといいな~
重いぞ!これ(笑)