EDEN WT-400 | Dream Lights

Dream Lights

Blieve ! Sea of Dreams
ハーじゅう〜ツェ〜

さっそくかるだもんさんからお借りしたEDENを、今度はSugi Bassで弾いてみました。

というものの、昨日ちょっと気になっていたのが、チャンネルのガリでした。
程度は軽いもので、時間経過的なことだと思うけど、実践でガリは大敵ですからね!

電源を入れ、先ずノーマルにセットして弾いてみたら。。。
あ、すみません、昨日同様、ウチでもヘッドホンです(スピーカーを持ってない・・・)

アラ~、いい音しますね~

ボクの好きな湿った系の艶のある音。
Sugi Bassは先日ダダリオの弦に張り替えて、ちょうどその具合も確認したかったので、ちょうど良かったです。
トマスティックの弦に比べて、少しだけテンションがキツイはずでしたが、弾いていてもまったく違和感もなく、Sugi Bassも相変わらず安定しています。

さて、例のイコライザー部分も使ってみようかと思っていたところ、突然音が出なくなりました。。。

ナニ?

どうやらインプットジャックの接触みたいで、部屋に置いてあるベルデンのシールドではなく、普段使っている方のベルデンに替えてみました。
これがどう違うのかと言うと、プラグのメーカーが違います。
部屋のベルデンはスイッチクラフト製で、普段使っているベルデンはノイトリック社のもので、ボクはノイトリック派(笑)

まあ、そんなことはいいんですけど、プラグを替えても結果は同じでした。

オカシイな~昨日はそんなことなかったんだけど・・・

ちょっとそれかな?と思うのは昨日テストした時に使ったシールドのプラグは、ちょっとだけポスト部分が太くて、EDENにキッチリ入っていたんではないかと。

ベルデンのプラグを抜き差しすると、プツプツと音は拾うので、これは接触かも・・・

ということで、かるだもんさんのアンプでありながら、接点復活剤くらいいいだろうと、勝手に蓋を開けて、つまみとジャック部分に接点復活剤を・・・

かるだもんさん、すみません。。。

その後ナンダ~カンダ~と1時間ほど弾いていましたが、接触不良は現れず、つまみのガリも、とりあえず消えていました。

途中、ついでにBASS CUBまで出してきて、同じように音の比較をしてみたんですけど、両者は根本的に音が違いますね。
ヘッドホンで聴く限り・・・ですが、EDENの方が力強いんです。
どちらもクセのない質のいい音だと思いますが、良く言えばBASS CUBの方がより自然な印象で、EDENのほうがトルクがある音のような気がします。

このトルク感が欲しかったんだよな~

冒頭に書いた、湿った艶のある音なんですね。
音の奥行感と言うか、これはまさしく車で言う排気量の違いだと思います。

やっぱりこの系統の音を出すには重たいアンプじゃないと!

で、EDENのEQをしばらくいろいろイジっていましたが、どうしても最後はフラットが一番いい!という結論になってしまうんです。
ボクはEQのことはよくわかりませんので使い方もピンときませんが、周波数帯域を理解されていて、ライブなどで調整するということは出来るでしょうけど、これを使って音を作るというのは難しいですね。
なんか、どこかを持ち上げても、あるいは下げても、弾けば弾くほど、いかにも作ったような音に聴こえてしまって、これだ!という音に巡り合わない気がしてきます。
で、結局フラットが一番バランスがとれていて、いい音に聴こえてしまうんですね。

今回のテストでは、現場の状況でBass・Trebleのつまみをちょっと色づけするくらいがボクには合ってると思いました。

今回の結論らしきものとしては
重くてトルクのあるヘッドで、フラットでいい音がするもの。
EQもアンプ側はBass、Middle、Trebleくらいでいいし、ペダルでEQセットしたものを切換えて使う。
でも、だんだんとペダルはEQじゃなくてもいい気がしてきました。。。

いいですね、EDEN借りたおかげで、いろいろ思考がハッキリしてきて、方針が決まってきそうな気がします。