翌日も、チューナーを使ってダダリオの音程を確かめてみました。。。
そもそも、チューニング時に針の1目盛りの違いって、聴感としてわかるのか!?
チューニングしている時は、もうそこまで近くなっていると、音じゃなくてメーターしか見ていませんからね!(笑)
という疑問は残りますが、トマスティックの時に各フレットで不安定な動きを見せたのに対し、ダダリオでは安定した値を示してくれます。
弦が新しいかどうか、という点ではトマスティックは先日のライブ直前に交換していて、ライブを1回消化していますけど、まあその程度の違い。。。
ちなみに、弦は新しいかどうか、じゃなくて、未使用かどうかで判断すべきですね!
例え買ったばかりでも、本当は新しいのか古いのかわからないでしょ?
店頭にある弦だって入荷される弦だって、いつの弦なのかは書いてないし。。。ト、オモウ
賞味期限らしきものもない(笑)
一方、先日最初にトマスティック弦でテストしている際、左手の弦を押さえる力も、音程という点では微妙に関係することがわかりましたが、ダダリオでそこを踏まえても、やはり安定感が違います。
ということで、ダダリオではピッキングの瞬間に#する現象がほとんどありませんでしたので、『安定感』の違いは今回のことに影響していたんじゃないか!?・・・と考えるうちにだんだん疑問がソコへ集中してくるんですね(笑)
その不安定さがネックへの共振も不安定にさせて、結果的に#して聴こえる現象になったんじゃないの!?
それは弦によって、当然のことながら共振に違いも出てくるでしょうし・・・
なので、ダダリオへ交換したことでこの問題が解決してしまえば一番いいのです(笑)
そうやって都合のいい方向へ考えてしまっているので、どうかこれで解決してくれ!!と。。。
実際のところは、スタジオに持ち込んで演奏してみないとわからないところですが、考えているうちに、逆に少なくともトマスティックの弦はもう使わないほうがいい、という結論だけは出たようです。
これまでチューナーを使っても、解放弦でのチューニングはやりますが、各フレットの音程を確かめることはやったことなかったし、フレットを介在しての音の安定感など、チューナーをじっくり見ながら試したことはありませんでしたから、いろいろなことがわかって、今回、いい勉強をさせてもらったと思いました。