コピーした(笑)
ニューパーシモンズで必ず演奏するオリジナル曲の、サビ部分のフレーズ。。。
これには原曲があって、この部分だけはパクりました(笑)
基本的にベースは自由にやらせていただいていますが、この部分を比べると、あまりに完成度が違いすぎて、これを聴いてしまったら、もう自分のフレーズでいく自信がなくなっちゃって、ここは原曲フレーズを使わせていただくことにしました。
コード進行をキッチリ分析してあるんです。
よくこのフレーズが出てきたな~と思ったし、どこかポール・マッカートニーのフレーズのような雰囲気だったりしますが、ポールもここまでやるかどうか。。。
この原曲のフレーズを弾いたのは元〇ューリップのY田さん。
現役を引退してもさすがのフレーズ、カッコいい!!
もちろん、リッケンバッカーのあの音です。
やっぱ、上手かったんだね。
と同時に、なんか自己嫌悪に近いものを味わいました。
『引き出し』ってことでもないでしょうけど、考えつくフレーズって自然とその中の範疇だったり、いずれにしても自分の音楽知識の範囲内で収まってくるものです。
机上計算でもしない限り、こんな予想外のフレーズは思いつくものでもありません。
その人のクセもありますよね。
たくさん聴いていると、フレーズを聴くだけで誰が弾いたのかわかるくらいになってきますし。
ボクの場合がまさにその通りで、今回のY田さんのフレーズは自分の中にまったく存在しない音使いがされていて、逆に耳コピすることさえ困難になりました。
え!?この音?・・・そうか。。。
みたいに、自分でよく使うフレットポジションの音からズレていて、ここ使うか・・・って、ちょっと本気になりましたね(笑)
でもね、自分には持っていないフレーズ、勉強させていただきましたよ!!
なぜここでこの音使いだったのかを分析することが大事なんだと思いました。
コード展開と音のつながりを理解すれば、他でも使うことができますからね!(笑)
ボクの『引き出し』の中身が増えたか!?