ベースアンプ | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

もう別にBASS CUBでいいじゃん!

今の方向性だったら、同じようなタイプの多少パワーアップしたベースアンプを使っても、あまり意味がない気がしてきました。。。

この手の200W!って言っても、実際は音量不足だしね。

やはり昔ながらの真空管だったり、デカいキャビネットのベースアンプで鳴らすのが一番好きだったのかな~。

大昔のAce Tone Bass6とか、Fender Bassman50とかは、ワット数は少ないけどサイズもデカい、大きい音も出ます。
今の小型ベースアンプのような鳴り方ではなくて、ちゃんと『箱鳴り』させた音で出てくるし、根本的に音が違うと思っているんですね。
BASS CUBやMarkBassも、ベースらしい、いい音で鳴らしてくれるんですけど、それがどうも平面的というか、立体感のない音に聴こえていることは、以前から気になっていました。
しかしそうであれ、実際の現場ではまったく問題なく使えるので、まさに小さくて軽くていい音の出るベースアンプだと思っていますが、逆に言えば、この手のベースアンプだったら、どれ使っても同じようなモンじゃないかと。。。
昔とはヘッドアンプそのものの作りも違うだろうし、さっき言ったみたいに、キャビネットも箱で充分鳴らした音が出る、という方式になっていませんよね。

考え方がまったく違うんだと思う。

今のアンプって、馬力はあるけどトルクがない・・・なんだか車みたいですけど、そんなイメージですね。
ものすごくワット数はあるんだけど、実際の駆動力がない。

案外、メンバー全員が真空管のアンプで鳴らしたら、けっこう良かったりするんじゃないかと思うわけです。

やっぱ、音違うね!!って。
バンドのサウンドが変わるかも知れません!

だからって、そんなベースアンプ持ってたって、部屋には置けないし、移動も出来ない。
機材車を持ってて、積みっ放しにするならいいけど、そんなこと考えても仕方ありませんから。。。

このとことろ、ベースアンプをどうしよう!?って考えていましたが、自分の欲しいベースアンプと、実際に使うであろうベースアンプのギャップがあって、実用で選んでも中途半端なことになりそうだったんですね。

まあ、もう一つ、結局これが一番の要因かも知れませんが、ライブ本数が少ない、ということがあるでしょうね。

だったらBASS CUBでもいいじゃん!って、ヤル気がアンのか!?(笑)