BOSE101を買った以上は、壁に設置するのが見た目もカッコいいだろうし、お店っぽい雰囲気を味わうのも悪くない、と思って、結局ブラケットを購入することに。。。
とは言え、そもそもBOSEのスピーカーを壁に取り付けることが出来るかどうか、購入前に『下地探しどこ太』で間柱探しをしてみました。
やっぱり狙っていた位置には間柱がなかった・・・
しかしその周辺を探すと、狙った位置から10cmほど左にありました!!
面白いことに、左右とも狙った位置から10cm左に間柱が存在していたのです。
リスニングポジションには、まったく影響しないので、これでブラケット購入の決心が固まりました。
ただ問題は、少し心配してはいましたが、間柱がやや細いかなと。
ブラケットもいろいろな種類があったのですが、ネジ穴の位置が固定されているタイプのものだと、間柱がブラケットのネジ穴に合わないことが心配なので
こちらを購入しました。


これはBOSE純正ではないんですが、101に規格を合わせてあるらしいので。。。
この機種は首の部分がロングとショートの2種類あって、壁に設置することを考えて、重量負荷の少ないショートタイプを選択しました。
休日の今日は朝から取り付けに掛かります。
天井付近の壁に目印を付けて、ブラケットを取り付けるのですが、思いのほかガッチリ取り付けできることが判明し、ブラケットと壁は片側2本のネジでしっかり取り付けできました。
そしてスピーカーを取り付ける段階になって、ん?
スピーカーとブラケットの構図を勘違いしていて、壁からソファーに向かって見下ろす感じに設置するには、ブラケットのネックを上に向けておかなければいけないことが、この場になってやっとわかったという・・・
壁に設置する場合、それ以外なかったんですよね(汗)
そうなると、今度はブラケットの位置が高すぎてスピーカーが設置できなくなっちゃって、仕方なくネジ穴を利用する形で、ブラケットの大きさ1つ分、位置を下げました。

なんとか設置し終わったら、もうお昼だった。。。
えらい時間が掛かってしまったな~
さて、それではあらためてBOSEの音を確認することにします。
今までも、床にYAMAHAの10MMを横にして、その上にBOSEを載せて・・・でもいい感じに聴こえていたので、これでいいか~って思っていましたが、壁に設置すると!!
まったく別物のような音バランスになってしまいました。
しまいました・・・と書くと、悪くなったみたいですが、逆なんです(笑)
ちょっと期待をしていた通り、壁に直接設置しているので、低域がそれらしく量感も出てきて、いわゆるBOSEのドンシャリ風サウンドになるんですね。
音質はメインのYAMAHA NS451と少し性格が違うようですが、音バランスから言えば、もう遜色ないところで鳴っているので、ボクの部屋ではこの設置がベストだと思いました。
こんなスピーカーでここまで鳴るの!?って、昔、BOSEが言われていた感じの音はこれなんじゃないの!?
ちょっとお店っぽくもあるし、BOSEらしく鳴っているのは楽しいです。
デジタル系はBOSEで、アナログ(レコードだけ)はYAMAHA NS451でと、2系統に分けてしまうつもりでいたんですけど、実は少し迷っていたんです。
そこまでするほどのBOSEか!?って。
でも、これならイケるかも知れないですよ!