アコベが完璧なコンディション! | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

アコベのペグを交換して、弦を張ってから丸2日。

そろそろ思いっきりチューニングが緩んでいる頃なので、取り出してチューニングしておきました。
トマスティックのAB344弦はナイロンコア弦という、アコベ用としても珍しいタイプのベース弦なのですが、ボクはもうずっとこの弦使ってます。
これって、いわゆる『ガット弦』で、ガットギターの巻弦と同じだと思っていただければいいと思います。
アコベ弾くのが好きになったのは、何を隠そう(隠してない!)この弦のおかげです。
ボクは、アコベでこの弦以外って考えられないですね。

ボクにとって理想的な音がここにありました、テンションも弱いので、ネックにも優しいし。
ただ、この弦はフレットレスには向かないようです。。。ナンカ,ワカル

もう一つ、この弦は基本的にガットギターの弦と同じということで、チューニングが安定するのに、時間がかかりますね。
一度、ライブの前日に張り替えてしまい、ライブ中、1曲ごとにチューニングした記憶があります(笑)

その緩み方もハンパなくて、1日経つとペグを2~3回転締めなくてはいけないくらいになるんですね。
今回も2日経ちまして、ペグは何度もグルグル回した気がします(笑)
まあ、それでも音としては半音~1音程度の緩みなんですが、締めても締めてもなかなか締まらないので、結局グルグルと。。。

たぶん最低でも1週間は安定しないでしょうね。
なので、ライブ前でしたら、1か月前くらいには弦を張り替えておきたいところです。

で、チューニング後に少し弾いてみたら、少しトラスロッドを戻した効果があってか、バズがまったく無くなりました。
と言って弦高が上がっているわけでもないので、おそらくネックが真っ直ぐになったんだと思います。

この状態いいです!!(笑)

それまではローポジションではバズが気になって、ピッキングも気を付けていたのに、それも気にする必要がなくなり、どのポジションでも安心してピッキングできるようになっています。
今、まさに完璧な状態となっていまして、部屋でチョコっと弾くつもりが、かなりの時間弾いてしまいました。

だし、やっぱり生音が大きくなった気がするんですけど。。。ペグのせい?

今やアコベはSugi Bassと並ぶ、ボクのメインベースでもあるので、これでいいコンディションになってくれたのは本当にうれしい!

どう冷静に考えても、ペグの重さはまったく気にならないし。。。

何の違和感もないのは、ボクが座って弾くからなのかも知れませんが、いずれにしても、アコベはボディーを右腕で抱えるような形になるので、ヘッドの重さってあんまり関係ないんだよね・・・

アコベのペグはアルミで出来ているってわかったまでは良かったけど、ポストの部分までアルミというのはやっぱりマズかったんじゃないの!?
今回、ペグを軽量ではないタイプにして、実際に弦を巻いてみると、ペグの強度感が全然違っていることがわかりました。

ある程度まで巻いて、後はポストの中央部分に揃えて寄せたりするんですが、その時ってポストに負荷が掛かっているせいか、アルミのペグだと弦がポストに食い込むような感じになって、スルっといかないんです。
しかし、交換したペグはいつものように弦をズラすことが出来ます。

そうそう、こうじゃないと!!

Sugi Bassは相変わらずのいいコンディションでしたが、アコベもいい状態になりました。

早く弾きたいけど・・・ナカナカ