オヤジのライブ2012.11.04松戸 | Dream Lights

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Blieve ! Sea of Dreams
ハーじゅう〜ツェ〜

去年に引き続き、年1回催される松戸でのライブに参加してきました。
ボクは今回で2回目ですが、このライブは6回目、つまりは6年目のライブとなるそうです。
昨年のライブの記事はコチラです

この日、ライブの他にもうひとつ、楽しみにしていることがありました。

mixiではいわゆるマイミクさんになっていただいている、『よんぼ』のライブには何度もいらっしゃっていただいている方の、『ディマーレ』というイタリアンレストランにお邪魔することでした。
松戸のライブ会場から直線距離でわずか数100mというところにある、とても素敵なレストランで、ちょっと検索してみると地元でも評判の、美味しいお店だとわかりました。
昨年の松戸でのライブでも、まさかこんなに近くにお店があるとは思わずに、すぐ近所のファミレスでお昼を済ませてしまいました。

今年こそ!ということで、この日の目的の半分はこちら『ディマーレ』さんでの食事!

行ってみると、本当に素敵なお店でした。

$如才音楽事務所

この写真はちょっと喫煙タイムに写したものです。
ちなみに、何となく端の方に写ってしまった?(笑)人物は、お待たせいたしました、ボクのブログに度々登場する、H教授であります。

本人がどうしても載せてほしい!と(笑)

さて、お食事は本当に美味しくて、もう25年も営業されていらっしゃるそうで、さすがに美味しさが半端ないです。
さらにピザをごちそうになってしまい、このピザがまた美味しかったな~。
・・・普通、ブログではテーブルのお料理を写メしたりしてアップするんですけど、ボクはそれはしない(すぐ食べちゃう・・・)ので、スミマセン、写真はディマーレさんのサイトでご覧くださいね。
お近くへお寄りの節はぜひ!!

ディマーレさんで食事を済ませると、すっかり落ち着いてしまい、これからライブがあることなど、スッカリ忘れてしまいそうで、これで今日の目的は達成されたかのようでした(笑)

ライブ会場は、昨年の記事にもありますように、とある石材店が年に1度、ライブハウス『PENNY LANE』に模様替えして、ライブを行うというもので、非常に手作り感のあるライブとなっています。
今回は、PAも自分たち出演者で組み上げ、セッティングしました。
こういうことって、いろいろ勉強にもなるし、演奏者の立場でPAコントロールされた、ある意味すごく演奏しやすい環境を作ることができますね。
今回のボクの機材です。

$如才音楽事務所

スマホで撮りましたが、かなり距離があり、ズームしていたのでヘンな遠近感・・・

ちなみに、カウンターチェアーはお借りしました・・・

いつも点数が多いので、前日に持ち込み機材をチェックし、メモまでして忘れないようにしてたのに、そもそもカウンターチェアーをメモしていなかった・・・(汗)

部屋ではいつも目の前にあるのにね。。。(笑)

で、今回のライブもそうですけど、最近では毎回、音については失敗がなく、非常に安定した演奏が出来るようになってきています。

結局、すべて自前の機材を持ち込んでいる、と言うことに尽きると思うんです。
どの会場に行っても、いつも同じ音が出て同じコンディションで演奏できるというのは、やはり大きな要素だと思うんですよね。
毎回、セッティングに難儀していては、それだけで演奏にも大きく影響してしまいますから、最近の状態はすごく良くなったと言えます。
ただし、これは自分の機材でセッティングが出来る状況下にある場合だけで、必ずしもそれができるとは限りませんが、きっと条件にも恵まれているんだと思います。

そして今回のライブで、なんと!ベースが上手いと誉められました。

今回の共演者である『ならじん』さん(さん、を付けるなと言われています・・・)から、ベースが上手いことがわかった、みたいなことを言われまして、多少お酒を召し上がった上でのことかも知れませんが、ボクの場合、ベース弾いて誉められることは、めったにあることじゃなく、とても意外で嬉しいことでした。

今回のライブは出演者でPA調整もしましたので、ボクらの出番の時に『ならじん』が(もう呼び捨て(笑))PA調整をしてくれました。
リハーサルでは問題がなかったものの、本番ではいきなりベースのハウリングから始まり、何も弾いてないのに弦もミュートしているにも関わらず、すごいハウリングが会場に響き、一時は騒然と。。。

自分の機材では問題がなかったので、おそらくPAのゲインに原因(上手い!)、があるわけですが、この問題を解決するために、『ならじん』が本番中付きっ切りでPA調整してくれました。
どうやら、リハーサルの後にベースのゲインが上げられてしまっていたらしく、元々の状況を把握していない『ならじん』は最初の数曲、PAと格闘だったようです。

その時に、ベースを中心にPAを調整しながら、普段は関心のなかった?ベースの音を、結果的にはじっくり聴くことになってしまい、あらためて気づいたと。。。

そう言っていただけるのは、本当にうれしいことで、派手なパフォーマンスのことではなく、同じミュージシャンにじっくり聴いてもらっての評価ですから、素直にうれしかったです。

アットホームで心温まるライブ、というだけでなく、実はこういうライブが原点なんじゃないかと思ったわけで、いいライブさせていただきました。