カバーバンド | Dream Lights

Dream Lights

Blieve ! Sea of Dreams
ハーじゅう〜ツェ〜

『コピーバンド』『カバーバンド』『トリビュートバンド』など、いろいろな言い方があるようですが、『コピーバンド』というのは和製英語らしい・・・
ま、しかし日本語的にはそれぞれ意味合いが少しずつ違うようですね。

ボクは『カーペンターズと荒井由実限定のカバーバンド』を立ち上げるつもりでしたが、例えそんなつもりでも、この期に及んで何の方針もないというのは、やはり難しいものです。。。
実際、メンバーや楽器編成を考える上でも、まとまりがつきません。

ただ集まって演奏したいだけ・・・か

『カバーバンド』と言う以上、誰かのカバーを専門に演るバンドなわけです。
一方で、オリジナルな楽曲も持っていて、普段はオリジナルを演奏するバンドが、今回、カバーをやってみた!と言うこととは少しニュアンスが違うんですね。
そのバンドが100%カバーに徹して演奏しているのか、カバーも演奏するのか、ということは、バンドの存在意義そのものが違う気がします。

カバーって要するに『他人の曲』ですもんね、自分が作った曲でもないし、元のソースを自分が演奏したわけでもない・・・
すでに出来上がった曲を自分も演奏してみる、ということはどういうことなのか。。。

ボクは、コピーなりカバーは余力でやるもんだと思っています。

と言うと、いろいろ語弊がありますよね、実際、技術的にコピーもできないほど手ごわかったり、表現が難しすぎて全然雰囲気も出せないような場合もありますので、余力でなんて、トンデモない!と。。。
でも、そうではなくて、余力でと言うのは、例えコピーするにしても、つまりは基本的な部分で『自分』をしっかり持っていることが大事で、その派生的なこととしてコピーやカバーも演れるのがボクは理想だと思っています。

オイラ、コピーだってこれくらいは演れるゼ!という(笑)

コピーが全てで、その他には何も演らない!という状態にはなりたくないし、ましてや、コピーする相手になりきってしまう、というのは、問題外。。。

その切替が大事ですよね。

どこまで完全にコピーしているかという問題とは別問題なので、それが全てではないことは表現したいな~