楽器機材はこのままで | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

先日、BASS CUBの脚が完成したところで、一先ず機材の軽量化作戦は完了しました。

今後しばらくは、この機材でやってみようと思っています。

たった一つ、不安があるとすれば、先ずこんなことないとは思いますが、ベースアンプから何かの事情でPAに送れない場合でしょうね。

それって、PAそのものがない会場であれば、歌も肉声のままでしょうから、BASS CUBの音量で何とかなりますが、PAのキャパが足りなくて、ベースの音まで賄い切れないような場合だと、BASS CUBだけでは音量不足となりまして、会場のベースアンプをお借りすることになります。

もし、会場にベースアンプもなかったら・・・

というケースだけが、おそらく現状の機材で成立しないのではないかと思っていますが、今のところそういった箱でライブをやったこともありませんので、先ず大丈夫だと考えています。

しかしそれとは別に、今言っていることは、すべて会場貸し切りで自分たちの単独ライブしかやっていない現状での話しであって、これが昨年経験させていただいたブッキングライブ(対バンライブ?)形式のライブでは、いったい機材関係をどう考えたらいいのか・・・
こういう時の機材については、まったく想定できていません。

自分の機材を搬入して場所も占有し、自分しか使わないから、この機材で完成!!とか言っていられるわけで、ある意味汎用性はまったくないと。。。

まあ、そうだとしても、現在の活動に合わせた楽器や機材なのですから、これはこれで完成したと考えても問題ないでしょう・・・

問題もないし、なんかね、ライブやりながら5年間も楽器や機材のことで右往左往してきたことを考えると、自分に合った楽器機材がよく揃ったもんだ、という感慨さえありますね。

ベースはたった3本しかないけど、今やなくてはならない3本で、これから増えるとしても、あとはオマケみたいなものだと思っています。
さらにこんなことは今まで考えられなかったですけど、他のベースは弾きたくない、という気持ちさえ今はあるんです。。。
もう、面倒くさいんですね、例え良いベースであっても、弾き慣れないベースを弾くくらいなら、今のベースだったら全部わかって安心して弾けるから、そのほうがいいや!

最近ではそんなことを思ってしまって、新しい楽器に興味はあるものの、必要性は感じていないので、それ以上先へ進まない状態になっています。

とまあ、やっとそんな心境になって、これでバンドのメンバーと同じ土俵に上がれたかな、くらいの気持ちになっています。
ボク一人だけが、楽器や機材を頻繁に取替えて、まさに実験でもしているようで、プレーヤーとしては、ちょっと恥ずかしい気がしていました。

問題はそんなことじゃないんだよ・・・

メンバーを見ていると、そう言われているような気がして。。。
プレーヤーとしては(は、が重要(笑))、見習うべき点ばかりで、楽器機材には決着をつけたかったんですよね。
と言って、じゃあ早いトコ妥協してしまおう!ということでは決してなく、ボクは他のメンバーより時間が掛かったんだ、という風に理解しています。

おかげ様でいい楽器にもめぐり会えたし、機材も非常に効率的なモノになりました。

だから、これからなんだよね!