夢の中で、たぶんKEY用にオーダーした方のストラップだと思うんだけど、自分で穴を開けてるんだよね。。。
ハサミで・・・(笑)
ストラップに穴を開ける前後の経緯は憶えてないけど、自分でストラップを短く切って、一生懸命穴を開けている場面だけが、記憶に残っています。
明日、ストラップを測って長さを決めないとな~、って思っていたのは確かなので、その気持ちが夢にまで出てきたんだろ~な~と。。。
夢の中ですので、Sugi Bass用かKAY用かわからないけど、どうやら短くして使おうと思ったのでしょう。
そして、ストラップの穴をハサミで開けていたと。
でもハサミじゃ穴開かないよね(笑)
ストラップを真ん中で縦に折って、折り目をハサミで半円に切っていたような気がします。
それって、若い頃確かにやっていたんです(笑)
でも上手くいった試しがない(爆)
さて、朝起きて夢を思い出したんですが、考えてみたら、それもいいかな~って思いました。
いえ、ハサミで穴を開けることではなく、KAY用のストラップを切って使うことです。
今度オーダーしようとしているのは、KAY用のストラップより短いから、だったら、ソレ、切って穴開けたっていいんじゃない?
いや、切ることないな!
KEYのストラップにもう一つ穴を開けるだけでいいじゃん!!
と、なんとなく閃いたのでした。
ストラップに穴を開けるについては、ウチに工具がないので、穴の直径を測って、そのサイズの『穴あけポンチ』を買うか、そのサイズのドリルの歯を買って、電動ドリルで穴を開けるかすればいいんですよね!・・・タブン
って、そんなことやったことないけど、レザークラフトには以前から興味があって、やってみるのもいいんじゃないかと、夢をヒントにそんなことを思っています。

穴の直径は約10㎜なんだけど、スリットの行き止まりには3.5㎜の止め穴があるので、2個開けないといけないわけですね。
ちなみに、YAMAHAストラップの穴も測ってみましたが、こちらは6㎜~7㎜程度の穴になっていて、たしかに小さいほうが外れないのでしょうけど、すでに穴の形が変形していますね。
逆に相対するストラップピンの直径は約8㎜ありましたので、YAMAHAのストラップでは穴が小さかったことになりますね。
ピッタリしていなかったので、穴が変形したのだと思います。
ということは、10㎜程度の穴が開いているオーダーストラップは余裕があって、ほとんど穴の変形はありませんが、むしろ大きすぎるくらいだと思います。
狙いは9㎜の穴ですかね!!
そう考えると、ストラップのオーダーは穴の寸法も指定した方がいいですね、それ気付かなかったな~
革が厚いので、耐えているというところでしょうか。
緩いと外れやすいし、小さいとフィットしないので、結果的にこれも外れやすくなりますね。
じゃあ、ホームセンターで工具買ってきて穴開けても、ストラップの片方は大きい穴が開いたままってことになります・・・
やっぱりオーダーするかな~と迷いも生じてきたのですが、その前に上手く穴を開けられるかどうかの方が問題だった(笑)
ということで早速、いつも行くホームセンターへ!
厚さ3㎜の革を『穴あけポンチ』で抜く、というのも難しいかなと思って、今回はドリルを使うことに決めました。
3.5㎜と9㎜の2本を購入・・・と思いましたが、探してみると結構安価でセット物も売っています。
鉄工でも木工でもないし、後でなにかと役立つことも考えて、安易にセット物を購入しました。
やってみた結果がコレ・・・

これをどう評価するかは別にしても、とりあえず開いた(笑)
先ず、穴を開ける位置を決めて、カッターナイフでスリットを入れました。
これが良かったのか悪かったのか・・・
小さい方の穴は、3.5㎜の歯がなかったので3㎜を使いました。
これは、難なく簡単に出来たので、なんだ!簡単じゃ~ん!!
そのまま9㎜のドリルでやってみたら・・・
最初これは調子いいぞ!って思っていたんだけど、最後、そうなんです最後の縁が切り落とせません。
おまけにスリットが入っていたので、革がドリルの歯を避けてしまい、これを綺麗に仕上げるのは・・・
結局、丸ヤスリで仕上げました。
仕上げと見た目がどう、という問題はありますが、さてこれをSugi Bassにつけてみたら。。。
いいですね~!!
穴のサイズ9㎜もちょうどいいし、長さバッチリです。
一枚革の、エンドピンあたりまでのフィット感はたまらないですね~。
ついでに切っちゃおうかな!?って思ったんですが、出来そうもないので諦めました。。。