オヤジたちのリハーサル 2012.04.16 | Dream Lights

Dream Lights

Blieve ! Sea of Dreams
ハーじゅう〜ツェ〜

今日は7時間フルメンバーでのリハーサルです。

長いよ~!(笑)

アコースティック隊は、前日の昼夜二公演で、すでにヘロヘロになっているメンバーもいましたが、日程の関係で強行リハーサルとなりました。
でもボクには関係ないので(笑)、前日にSugi Bassの弦を交換して、今日どんな音になるのか、ちょっと楽しみにしていました。

話変わりますが、最近ボクの機材バッグが重いんです。
$如才音楽事務所
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割といろいろ入るので重宝していますが、あれもこれもと、だんだん中味が増えてくるのも確か。。。
譜面、シールド、チューナー、電池、弦交換やちょっとした調整が出来る工具、筆記用具、等々が入っているわけなんですけど、特に最近は重いです。
その原因の主な物は、シールド系と譜面ですね。

現在シールドが4本、さらに10m.のキャノンケーブル、そして、今回からは厚手の紙で出来た譜面40枚余りも入っています。

やっぱり重いから、使わない物は置いて行こう!

シールドは前日、ベルデンかGeorge L’sのどちらにするか迷って、結局ベルデンを選びました。
ということで、ベルデン3m.1本と、キャノンケーブルだけにします。
譜面は先日来書いていたものと重複する譜面はすべて外しました。

これで、少し軽くなったゾ!。

でも、考えたら、キャノンケーブルなんて、スタジオで借りればよかった(汗)

逆にライブ当日の方が必要なものがハッキリしているので、楽ですよね。
譜面は必要なものしか持っていかないし、キャノンケーブルも要らない。。。

さて、今回のリハーサルは弦交換の効果が出ていて、前回に引き続きベースの音としては、さらに好評をいただきました。

スタジオでは、ベースをPAに繋いだ方がいいかも知れません。
前回のブログでも触れましたが、普通、デカいベースアンプを背中にして、モロにベースの音を受けながら演奏することになるんですけど、そうなると他の楽器の音が聴こえなくなるので、自分が気持ちよく聴こえるよう、ベースアンプの前にいるのに、周りの音とのバランスを取ってしまうんですね。
そうすると、ベースの音量を下げるから、他のメンバーはさらにベースの音が聴こえなくなると。。。

その点、PAに繋ぐと他のメンバーにも万遍なくベース音を提供できることになります。

但し、ボクとしてはPAからの音には少々不満が残るんですけど・・・

ま、しかし結果的にはライブをやっても、そのPAの音が場内で鳴っているのですから、自分のアンプだけ頑張って音作りしても、あまり効果もないと。。。
そうは言っても、気持ちよく演奏するために、自分のアンプは最低限気に入った音にしておく必要はありますね。

前回のスタジオでは、弦も古かったし、慣れないこともあってPAの音を素直に受け入れることが出来なかったのですが、今回はだいぶ慣れました。

弦を真っ新な弦にしたので、音源の音がクリアになったようです。
音の加工以前の、弦の鳴りそのものが、ラインでは影響ありそうなので、今度から弦交換はライブ前、という形にローテーション組み替えるかも知れません。
それまでは、ライブ後に弦を交換していたもので・・・(汗)

で、今回のように、ドラムが入ってBASS CUBを使う一連のベースの音出しについては、難しいこともわかってきました。

スタジオ内では、いわゆるPAの音が自分へのモニターでもあるので、ここで自分のモニターのためにベースがハッキリわかるくらい音量を上げてしまうと、全体のバランスとしては相当ベース音がデカいことになります。
ですので、全体のバランスが良くなるまでベースを下げてしまうと、今度は自分のモニターとしては物足りなくなるんです。

これは当たり前のことですよね!

そこで、BASS CUBが自分へのモニターとなるように考えていましたが、それにしては、スタジオでは少々音量不足でした。
ライブではスタジオと違って、音が拡散しますので、スタジオほど音がゴチャゴチャしない環境にあると思います。
ですので、ステージモニターが自分の所になくても、BASS CUBでモニターできるのではないか、というところが狙いだったんですけどね~

バンドのリハーサルなのに、ブログになると、つい機材のことばかりになっちゃうな~
あの、一応、演奏も一生懸命やってるんです(笑)

身体中が痛いのが何よりの証拠!!

ん?違う?普段の練習不足か!(笑)