オヤジたちのリハーサル 2012.04.12 | Dream Lights

Dream Lights

Blieve ! Sea of Dreams
ハーじゅう〜ツェ〜

このメンバーで演奏するのは昨年1月以来という、1年3ヵ月ぶりの集合となりました。。。

結局、リハーサル当日まで譜面は書いていたものの、楽器には触らずに過ごしてしまいました(汗)
Sugi BassをハードケースからiGiGに入れ替えるので、朝、ケースから出して、その時ちょこっと弾いた(笑)

この長~いYONBO with DF Orchestraの空白期間を埋めるためには、演奏する技術的な問題もあるけど、先ずは曲を思い出すことが先決だという、ものすごい低次元な課題に気付き(笑)、結局、間際で譜面書きを始めたわけですけど、さて、それがどんな結果になるのか・・・

結果は正解だったと思う!

譜面書いていたせいで、ヘンに躓きもせず、現場でのベースの役割としては、思ってた以上に上手くいった気がします。

そんな意味で苦労の甲斐があったな~って(笑)

弾くことの問題だったら、多少ブランクがあっても、割と弾ける状態になっているんだと思います。
やはり問題は曲の構成を理解して弾けるかどうかだな・・・

と、そんなことを再確認できた1日でした。

さて、今日のリハーサルはハイパワーなKちゃんのドラムが入っています。
昨年後半、適度にリハーサルもライブもありましたが、いずれもドラムの入っていない編成で、ボクもアコベ使ったりして、穏やかな活動の日々?を送っていたんですが、さすがにドラムが入ると想像以上に勝手が違いますね~

先ず、今回のリハーサルで確認しておきたかったBASS CUBでのモニターとPAラインアウトのバランス。

BASS CUB、まったく聴こえません(笑)

スタジオだったから、ということには、おそらくならないでしょう・・・
ライブでも、ほぼ同じような状況になるのは想像がつきましたね。
しかし、PAの返りに助けられて、今回、演奏上は全く問題なかったのが救いでした。

それどころか、実はスタジオ内では、PAに繋いだおかげで、むしろ非常にバランスのいい音となって、他のメンバーからも高評価だったんです。

結局、ベースアンプはパワーのあるものを使っても、自分はその音ばかりを背中に受けてしまって、他の楽器の音もよく聴こえなくなるし、自分の音ばかりが浮いてしまいます。
あるいは、ベースアンプを背負っている状態の中で、周りの音を聴きながら、自分が弾きやすい音量バランスにしてしまいますから、どうしても音は小さくなりがちになる、このどちらかですよね。

他のメンバーからすると、しかもベースアンプは客席に向いているのですから、ほとんど聴こえていない状況にあります。

いずれにしても他のメンバーが欲しいベースの音は、結局モニターからの音、ということになるので、であれば、ボクもそれをモニターしてもいいはずです。

さて、この方法で本当にライブで使えるのか、という心配が残りますが、昨年高円寺で経験したPAからの返りとのタイムラグは今回気になりませんでした。

その理由は、聴こえていないはずのBASS CUBが、実は聴こえていたのではないかと。。。

BASS CUBは自然な音で増幅しているので、体感上は鳴ってないかのように思いますが、それでも一応自分の目の前で鳴っていると言うことは、他の音に紛れてはいても、それなりの恩恵を被っているはずです。
100%PAの状況ではなかった、というところでしょうか。

したがいまして、ライブではいつもの立ち位置を変えて、例えば一番端の位置にしてもらうとかすれば、もう少し状況は改善されると考えています。
ステージの端にいても、自分あるいはほかのメンバーも、モニターの状況は同じなので、少しでも静かな空間にいた方が、BASS CUBのモニターが出来る気がします(笑)

今回、とどのつまり、BASS CUBを使うことに意味があるのであって、デカくなったり重くなったりするのでは、何も意味がないんだよね。

何とかこの方法で、ライブも乗り切らないと!

さてリハーサルは結局、候補曲の中でも無理そうな曲もあったし、新たに加えられた曲もありました。

そうやって徐々に譜面の書き換えをやるか~!!