ストラップがキツイ! | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

なんだろ・・・

最近立って演奏することがほとんどありませんが、一応どの楽器もストラップを用意しています。
ストラップピンの位置が楽器によって違っていますが、どの楽器もほぼ同じ位置で演奏できるような長さになっていまして、この位置は自分では考え抜いたベストな位置だと信じてます。

いえ、いました・・・(笑)

で、ボクのSugi BassとKAYではストラップの長さがちょうど10cm違うようにオーダーしておりますが、どちらも同じ形で、長さ調整のできない1枚革のものです。
革製品なので、できるだけストラップは通気性の良い場所に保管するようにしていて、特にライブやリハーサルの後などは、壁に用意したストラップ掛け、と言っても壁にピンを刺しただけのことですが、そこへ吊るしておきます。

先日Sugi Bassへストラップをつけて弾いてみたんですけど、その時に間違えてKAYのストラップをつけてしまいました。

ん?

と思ったのは、もちろん直ぐのことでしたが、妙にこの位置が楽だったんですね。
ほんとに『楽』という言葉がピッタリの感覚で、右手も左手も力の抜けた自然な位置で演奏できるような気がしました。

そう思いながらも、元々のSugi Bass用のストラップに戻し。。。

『おお、これこれ!』

と、いつもの慣れた位置感覚を思い出したわけですけど、あとで冷静に考えてみたら、これってどっちがよかったんだろう・・・って。

今のストラップ位置は少し緊張感のある位置になっています。

傍から見たら、ずいぶん上の方にベースしょってるな~と思われる位置なんですけど、まあこれが自分で探した一番確実な演奏ができる位置だと思っているので、そう簡単に変更も出来ないとは思いますが、この位置には先ほどの緊張感という意味も少し加えてあるんです。

適度な緊張感を身体や腕に持たせた方が、その分指には無駄な力を入れないで済むと。。。

多少下げた方が、身体には楽だし、腕も楽になります。
しかし、その割には指に力が入っちゃう気がするんです。

ですが。。。

指がどうとか言ってるより、身体が楽な方がやっぱり楽でしょ(笑)

もう楽な体勢で構えたほうがいいんじゃないか!?とあの時ふと思ったんです。
だんだん気構えまで力入らなくなってきましたね~(笑)
ストラップを一斉に10cm伸ばそうかと思ったりしています。
Sugi BassとKAY用の2本以外はみんなミュージックマン型のストラップなので、それをやっても他のストラップ使えば当座困ることはないのですが、問題はその『楽さ加減』です。
楽だからって今度は肝心な演奏に影響するんじゃ、それは困るけど、案外いい結果になってくるのかも知れないし・・・

と、迷いつつも、これまでの長さだっていろいろ試した結果だと思って、自分を信じるべきかも知れない・・・

いっそのこと、立って弾くのやめる!?トカ

去年って、1月のライブ以外は全部座ってたんだよね!