ライブ、としては今年最後のライブになりました。
ちょうど1週間後の、TAKE☆1のお向かいにある羽生市民プラザで催される『TAKE☆1大忘年会オープンマイクライブ』にも参加する予定になっていますが、こちらもライブ・・・と言っても何しろ『大忘年会』ですから(笑)
9月に行われたニューパーシモンズ旗揚げライブ以降、完全な単独ライブは今回が初めてとなります。
今年を締めくくるに相応しいライブができました。
2部構成でしたので、持ちネタは、ほとんど披露してしまったと思います。
アンコールも急遽3曲となって、これでネタを使い果たしたと(笑)
いいライブでした・・・って自分で言うか!
例によってボクはアコベを使いましたが、もはやアンプ調整や音作りに、時間を取られることもなく、いつもの良好なセッティングができるようになっています。
BASS CUBをモニターとして使い、音量としては少し不足気味で、聴こえているのかわからない時もありますが、マスターボリュームをゼロにしてしまうと、あの違和感のある聴こえ方になってしまうので、音量が小さくてもモニター効果は大きいなと思っています。
逆に、これくらいの音量がちょうどいいのかも知れません。
これ以上大きいと、客席にも音が届いてしまい、ボクの狙いとはちょっと違うことになってしまいます。
ボクのアコベはボディ形状からなのか、K.Yairiさんがおっしゃっていたことからも考えれば、そういうベースなんだと思うのですが、少し低域が膨らむ傾向にあって、BASS CUBをフラットにしているとA弦E弦あたりが持ち上がっています。
そこでBASS CUBの『Bass』を少し落として使いますが、程度によっては音色的に痩せた感じの音になってしまうので、低域の膨らみを抑えつつ音色も崩さないトーンコントロールは、かなりシビアなセッティングが必要になるんですね。
今のところ『Bass』ツマミだけでコントロールしているので、むしろ『Mid』『Treble』も絡めてやってみた方がいいんじゃないかと思っています。
H教授にその話をしたら、アンプ直の方針があるのでしょうけどイコライザー咬ませてみたらどうですか、というアドバイスがありました。
アンプ直のメリットとイコライジングでのメリットを天秤にかけてはどうですかと。。。
さらに足下に置くイコライザーと、アンプの前段階で使うイコライザーとでは、少し用途も異なるので、そこは考えてと・・・
イコライザーは、これまでのボクの中にはまったく無かった手段でして、使い方がよくわからない、と言うのが正直なところ。。。
しかしイコライザー、未知の分野です、少し興味が湧いてきましたよ!
さて当日、ボクは12弦ギターを羽生に持って行きました。
途中経過を見てもらうのと、クランプを外して丸1日でどんな状態になっていくのか確認の意味もありました。
幸い、帰るころにネックの反りを見ても、朝の状態とほとんど変わらなかったので、さすがに1日で元に戻ってしまう!ということではなさそうです。
ボクとしては、予定通りネックを少し逆反りになるところまで矯正して、弦のテンションをいい角度で受け止められるような方向に持って行きたいところなので。。。
もう一息だな・・・
ライブ終了後に、ご来場いただいた方(やはりミュージシャンの方です)から『クランプ』のお話をされたりして、ということはボクのブログもご覧になられたと言うことなので、その意味でも非常に嬉しいお声掛けをいただきました。