昨日あたりから風邪っぽくて、ダル~い一日を過ごしています。
こんな日は、ベース抱えて真剣に弾くなどと言う発想は当然ないわけで、最近ちょっと遊んでいるギターなら弾けるぞと。。。
http://www.youtube.com/watch?v=EWwrhUX3iTM
このyoutubeは1971年『バングラデシュ難民救済コンサート』での映像ですが、ここでの『Here comes the sun』がとても参考になります。
相方はバッドフィンガーのピート・ハムですね。
当時まだ『No matter what』発売前でしょうけど、アイビーズ時代なのかな?
バッドフィンガー好きでした、なんかビートルズっぽくて。
『Day after day』なんかは、モロにビートルズ!って感じします。
ピート・ハムは後に『Without you』を作って、ニルソンが歌ってヒットしましたね。
この映像からも、ピート・ハムの真面目な性格でています、演奏がマジです。
脇目も振らず、ただひたすら演奏に打ち込んでいる姿は、彼の性格なのか、ジョージ・ハリスンとの競演でテンパっているのか・・・(笑)
レコードでの『Here comes the sun』と違って、こちらはライブですから、ギター2本でどんなアンサンブルで演奏すればいいのか、非常に参考になるところです。
って、ヤルつもりか!?(笑)
ええ、一応、心の準備だけは・・・ダメジャン!
ボクの場合、今のところ生のエレキギターにカポつけてピックで弾くわけなんですね。
しかし、これらはアコギを家でやると、音量の関係でマズイことになるので、エレキギターの音量がちょうどいいかなと。
この腕で、ご近所に聴かせる勇気はありません・・・(汗)
で、何が勉強になって楽しいか、と言いますとカポ付けたときのコード展開です。
7フレットカポのD!とかでしょ。
ベースでそういう感覚ってありませんからね。
じゃあ、ベースも7フレットにカポ付けるか!?って、それやってもナンの意味もないし・・・
でも、ギターだったら、7カポのDにしか出せない音があるんですよね。
同じように『バングラデシュ』でジョージは『My sweet lord』を2カポのEmで弾いていますよね。
F#mで弾けばいいじゃん!って簡単に思いたいところですが、ギター弾く人にはナニかあるんだな、きっと。。。
だからギターって面白いんだよね!