秋口あたりから、ライブやリハーサルで毎週末のように出かけていましたが、とりあえず、このライブで一息つきます。
今年は12月、あと2本のライブを残すだけとなりました。
今回のライブは国立です。
行き慣れた街でのライブだったので、地元開催みたいな心境になってるし。。。
ではありますが『はっぽん』というお店に、ボクは行ったことがなく、今日のライブも他に誰が出るのかもわからないし、さらには今回のライブの主催が誰なのか、まったくわからずにライブに出ま~す(笑)
ライブの前に一度、スタジオで音合わせしておいたほうがいい、ということでお昼から2時間、三鷹のスタジオでリハーサルしました。
ボクの場合、ライブ寸前にスタジオリハをやってしまうと、本番で思いっきりテンションが下がるという経験を何度もしていますので、今回も大丈夫かな~・・・とは思いつつ、でも、今日の場合はやっぱ、やっておいたほうが安心だな、というヤヤこしい状況ではありましたが。。。
助かった~(笑)
いろいろ確認できてよかったです。
このままライブ突入だと、間違えそうなヵ所がありました・・・
おかげさまで、あとは、本番のライブを楽しく過ごすだけですね。
『はっぽんのステージは狭くて、4人がステージに上がると全員座れない。
仕方なく、バイオリンのH教授は立奏で・・・イイノ、ワカイカラ!
ボクもムリコシャリコに座りましたが、身動きできない状況になった。。。
でも、狭いステージ、ボクだって経験済みですから(笑)
ぜんぜん平気!!
さて、今日のボクの機材はSugi Bassだけ。。。
アコベ使いたかったけど、今日の1曲は24フレットまで使う曲があるので、もうこれは楽器選んでる場合じゃないと。
でもSugi Bass使うので、余程のことがない限り、いい音が出せると思います。
状況がわからないライブだったら、Sugi Bass持って行くのがいい選択かも知れませんね。
今回出場した3チームは、珍しく3チームともベースが入ることになって、ボクは会場のベースアンプ、他の2チームのベースの方々はラインで音を出しました。
ラインでも良かったかな~・・・
どちらかを選ぶとなれば、まあどちらでもいいんですけど、音のレスポンスを考えて、ボクはベースアンプにしました。
SWRのゴライアスがキャビだったと思いますが、ヘッドアンプは何だったのか思い出せません(笑)
真空管だったような・・・
でも、音は大丈夫!Sugi Bass使ってましたから!
と言うことがありますが、最近『コレか!?』って思っている要因がもう一つあります。
それは George L’sのケーブル。
いつもSugi Bass用に使うベルデン8412は音がクリアで、Sugi Bassには合うと思っていますが、このケーブルはアンプの調整も含めて、ちょっとシビアに音を作り込んでいけば、かなり上質なベース音になるんですよね。
ただし、アンプによっては、ちょっと高域がギラつく音になってしまう場合もあります。
今回のようなアンプを選べない状況で、音作りの時間も無い場合、とりあえず無難な音にまとめることができて、たいていのアンプでもギラつくことが少ないGeorge L’sを使うことにしています。
George L’sのローファイな音で、とりあえず高域を抑えてしまう方法ですね。
ほんとに僅かな差なんでしょうけど、現場でどんなアンプかわからない場合、案外簡単に音が作れる方法だな~と思っています。
それでも、音的にはボクの好きな傾向のベース音になっていますので、これも最近では使えるな~と思っているところです。
それもこれも、Sugi Bassの音が少し丸くなってきたことにも関係するかも知れませんけどね。。。
最近は楽しいライブばかりで、音作りも上手くいっているし、この歳でも音楽的な進歩があるような気がしていて、ちょっと忙しかったけど、やっぱり無駄にはなってないと思うんですよ。。。