羽生へ行くことが多くなりました。。。
先日のライブの反省会と今後の打ち合わせが主たる目的の旅ではありましたが、もちろんアコベやBASS CUBも持参しています。
羽生ICはボクやH教授が利用する国立ICから、約1時間の距離にあって、IC前後の時間も加えますと、ボクの家からは片道2時間コースとなります。
たしかに羽生は遠い距離ですが、考えようによっては都内のリハーサルスタジオを6時間とか借りて、駐車場代その他、その費用按分を考えれば、高速使っても、まあ同じようなもんじゃないかと、(最近は(笑))思ったりしています。
スタジオよりもTAKE☆1の方がゆっくり時間を気にしないで過ごせるということもありますしね。
ということで、お店の休日である水曜日にH教授と羽生へドライブです。
アコベ+BASS CUBを使うのは、つい先日三鷹のスタジオに持ち込んでいますので、これで2度目。
今回はスタジオではなくお店ですので、前回とはどんな違った状況になるのか、それも楽しみにして行きました。
いつもですと、お店の中ででも、リハーサルの場合、一応店内のPAを使ってリハーサルするのですが、今回は『軽く練習』なので、基本アコースティックで生音生声。
H教授のバイオリンも当然生音・・・
生音って、いいですね、編成が小さいのでバランスが悪くても、それぞれの音は認識できるし、なにしろどこにも歪んだ音が出ていないので、これこそアンプラグドの原点だなとシミジミ思いました。
『みんな音が大きすぎるんです!』とは、H教授の弁。。。イエテル!
ボクのアコベは、3人のこの環境ですと、生音でもなんとかギリギリ対応できます。
大人数編成ですと対応は難しいでしょうね。
ま、しかし、せっかくBASS CUB持ち込んでいますので、軽く鳴らしてみることに。
椅子の上にチョコンとBASS CUBを載せて、バランスのとれる程度の音量にしてみましたが、この程度の音量ですと、BASS CUBはどこからベース音が聴こえているのかわからないくらい自然な空気感を持っていて、弾いていても気持ちがいいものでした。
こういった環境でのBASS CUBはかなりレベルの高い音質だと思いますね、普通こういう風に鳴らないんですよね~
BASS CUBはボクのアコベを鳴らすと、基本的に低域が膨らむ傾向にあるようで、音の大小、置き方にあまり関係なく、Bassつまみは少し絞った感じにすると、バランスがとれます。
ちょっと弦のせいもある・・・
かなりいい感じで鳴っていたんですけど、よ~く聴くと、どうも4弦の音質だけが違うような気がして、しかし弦の何によるものなのか、この段階では特定できません。
まあ、それは家でゆっくり検証するとして、しかしアコベとBASS CUBの相性がいいのはウワサ通りだったし、今度はSugi BassやKAYを使って音出ししてみたいところです。
話変わりますが、数時間弾いただけだったのに、左の指が真っ黒になっています。
弦も一部分変色してきました。
鉄っぽい(この場合銅になりますが)、臭いが指に付いてくるのもアコベの特徴でしたね。
Takamineの時にコーティング弦を使ったりしたこともあって、何でコーティング弦なんか張ってたんだろ・・・って思っていましたが、原因はたぶんそれだったんです。
トマ弦はもっと色落ちするし、指はすぐに真っ黒になることも思い出しました!(笑)
指は、洗えば綺麗になるけど、弦の変色は見映えが悪いんです・・・(汗)
音なんか気にしないで、コーティング弦張るかな~と、一瞬そんな思いが過った瞬間でした。。。