オヤジのリハーサル 2011.09.18三鷹 | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

夕方から3時間のリハーサル。。。

三鷹という所、ボクはこれまで一度も行ったことがなくて、初めて訪れたことになります。
スタジオまで行っただけなので、ごく限られた、三鷹のほんの一部を観ただけになりますが、いや~閑静な住宅地で、『武蔵野』って感じの、とてもいいところでした。
ここなら住んでもいいな~と思えるような、落ち着いた、素敵な町ですよね。

さて昨日、譜面書きを途中でメゲてしまいました。
しかも、譜面書いたら、それだけでもう終わったような気がして、肝心な練習するのを忘れていました(笑)

アコベ持参です!BASS CUBも連れて行きました。

いやいや、運搬がラクチンなこと(笑)
シールドや譜面などの小物を入れる機材バッグを肩に担いで、右手にアコベ、左手にBASS CUB持って、それが今日の機材全部ですもんね!
もともとアコベは重さが無い(アリマス!)ので、ハードケースに入れても、たいしたことないし、BASS CUBは片手でヒョイですからね、駐車場からスタジオまでの運搬は楽勝でした。
この場合、確かにMarkBassのヘッドを持って行った方が軽くて済みますが、今日の装備全体の重量を考えると、かなり軽くなっています。

しかも今日持って行ったBASS CUBはヘッドじゃないですからね!
ベースアンプそのものであるという違いも、実はすごく大きいことです。

スタジオ内でのセッティングもBASS CUBは簡単でした。。。
コンセントに差し込むだけ(笑)

さてさて、今日のリハーサルは

めちゃくちゃ楽しかった~!!

なんでだか、よくわかりませんが、ほんとに楽しかったな~
先月ご一緒した『音星』さんとまたご一緒することになり、今回はちゃんと練習しようね!ということで、ライブではもうすでに、ご一緒させていただいているのに、リハーサルをご一緒するのは今度が初めてというナンカ・・・(笑)

何が楽しかったのか、よくわからないけど、それは音星さんお二人の人柄かも知れません。
ともすれば、リハーサルでは意見の食い違いなども生じて、まあそれも練習ですので、よくあることではありますが、今回のリハーサルは終始穏やかな空気が漂って、練習もしているんだけど、気持ちも癒される、みたいな、普段あまり味わったことのない、でもそれがすごく楽しかった、という気持ちになって、時間短かったけど、味わい深いリハーサルができました。

いろいろな好条件も重なったんでしょうね。
機材が軽かったことや、アコベ、BASS CUBの現場テストもできたし、リハーサル時間も適度に短くて、というボクにとってはすべて楽しい条件になっていたのかも知れません(笑)

BASS CUBは今回、スタジオ常設ベースアンプの上に載せ、ボクが座るとちょうど耳の高さになる位置でした。
小さな部屋ではありましたが、それでも切換SWはhighにして、ボリュームは12時くらいで、自分のモニターもできるバランスになりました。
心配していた音量ですが、まあそこはやはり想像通りで、これにドラムなんか入ったら結構キツイ状態になるかも知れません。

その場合は、BASS CUBを自分に近づけて、音量の不足分はラインでPAに流すしかないでしょうね。
これで、エレアコを直接『卓』に繋ぐのと同様な条件になります。
さらに自分はベースのモニターも出来るので、もっといい状態かな・・・

K.Yairi YB-3、このアコベで音を出すなり、例のアコベ独特の音が聴こえてきて、久々にうれしかったです。

『そうそう、この音!』

BASS CUBが相当高い位置にあったにもかかわらず、低域が膨張していて、BASS CUBの低域を下げることにしました。
このアンプは、とにかくこの大きさですので、置き場所によって『共振作用』が強いらしく、床に置くとか、別なスピーカーキャビネットの上に置くとか、出てくる音の性格が相当変わってくるらしいので、今回の低域膨張も、実際にアンプベンチに上げた場合は改善されるのではないかと思っています。

アコベのtoneはセンターのクリック状態で終始使いました、どうやら、このあたりが音のバランスがいいようです。
先ほど書きました低域の膨張ですが、Takamineのアコベに比べて、YB-3の音そのものが、ファットな感じで、低域は明らかにTakamine以上に膨らんでいるので、その影響もあるかも知れません。。。

アコベの弾き心地は、もう、これ最高ですよ!
納品時に弦高を下げてもらっているので、左手の運指は普段と全く違和感もありません。
ただし、最初のうちはピッキングが強すぎて、バズが出るような状況でしたが、アコベということを意識せず、むしろSugi Bassで弾いているような感覚で弾くことにしました。

あっ・・・

やたら記事が長くなってきましたので、アコベのことについては、次回以降、さらに感じたことを書きます。

ということで、アコベ、BASS CUBデビュー戦の割には普通に使えてしまって、そういう意味ではTakamineのアコベ経験が生きているな~と。

あ~なんか書きたいことがたくさんある!(笑)