ボクの譜面台は脚部分は折り畳みですが、譜面部分はプラスチック製で平面のものを使っています。

脚はしっかりしていて、かなり丈夫な譜面台です。
何故折り畳みじゃなくて、こんな頑丈な譜面台にしたのか、と言いますと。
当時、ライブのたびに譜面が40枚もあったからなんです!
コピー用紙の40枚ではなくて、いわゆる五線紙で40枚もの譜面を置くので、その重さに耐えるには、これくらい頑丈な譜面台が必要だったんですね。
この譜面台は今も使っていますが、ふと思いました。
もう普通の、折り畳みの譜面台でいいじゃん!!
これから譜面40枚なんか載せることもないし、最近は自分で譜面用紙を作っていますから、五線紙みたいに重量感もありません。
機材バッグには譜面台の脚の部分しか入らないので、譜面部だけは別なバッグに入れたりしていましたが、折り畳みの譜面台使えば、機材バッグにも入ります。
ということで、新たに折り畳み譜面台を購入!(当然、ケース付!)


家にも折り畳みの譜面台ありますけど、これはほとんどオモチャみたいなものなので、現場で使う以上、しっかりとした折り畳みの譜面台を調達しました。
またそうやって、一つこだわりが消えていくのです(汗)
でも、この場合はこだわりと言うよりも、状況に合わせての軽量化なので、合理化策だと思うことにします。
さらに、機材バッグというのも、実はクセモノで、たくさんある周辺機材を1つにまとめて、運搬を楽にするのが目的ではありましたが・・・

まとめると、重い!(笑)デタヨ!!


アンプベンチ、ベーススタンド3本、譜面台を機材バッグに入れてしまうと、けっこうな重量となり、1回で運べますが、ん~・・・それもどうなの!?と。
幸いにも、アンプベンチ以外は、それぞれショルダーストラップの付いたケース入りですので、今度から必要に応じて、バラで持っていくことにしました。
いろんなところに見直し入ってます(笑)
しかし、アンプベンチもベーススタンドも、機能的に、これ以上見直しできないものばかりなので、今回の軽量化作戦は譜面台の入れ替えで終了となるでしょうね。。。
それでも、すっかり様子が変わって、ほんとに軽くなりました。
活動する上でも、憂鬱の種が減った気がしますので、かなり楽に動けるんじゃないかと思っています。
これって、クルマに積むと、わかるんだよね!!