オヤジのライブ 2011.08.20 ほたるの里 | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

『ライブ!』というのか、『ライブに2曲参加!』というカンジ?

いつも仲良くさせていただいているデュオ、『音星』さんのライブに図々しくも加わって、(追記:H教授と)2曲弾かせていただきました。
しかも9月のライブの『番宣』ならぬ『ライ宣』までさせていただいて

なんだ!?コイツら・・・って、ホントスミマセン

でも、たった2曲の参加ではありましたが、ボクは最近、人前で演奏することがなかったので、どうなるのか心配でした。
しかし、その割りには大きな破綻?もせず、とりあえず無難に乗り切ったような気がします。
なぜか緊張もせず、こんなに楽しい気持ちで演奏したのは、ホントに珍しいことで、けっこう初めてのことかもしれません。

2曲だったので、とりあえず安心していたのかな~

『音星』さんはご自分のライブであるにもかかわらず、終始ボクらに気を遣ってくださって、ほんとに嬉しかったです。
お二人のステージは、観るたびに進化されているのがわかります。
選曲も良くて、落ち着いて聴いていられるので、自然と気持ちが癒されるんですね。

さて、当日出場したグループは4組。
ボクは『タイバン』式のライブに出るのはこれが初めて。。。
なので、リハーサルとか、いろいろなシキタリがわからず、オドオドするばかり・・・
しかし、これもいい経験でした。

みなさん最初から最後まで、ライブをエンジョイする!!という方々ばかりで、ある意味、自己完結型なんですけど(笑)、どうせやるならここまで楽しんでライブやらなくちゃ損だと思った。
そりゃ絶対楽しいと思うな~、ヤメられないワケだ!

話変わりますが、今回のライブ参加では、KAYを持ち込みです。
ボクにとっては、ソレ系では有名なベースとして認識しているし、かのポール・マッカートニーがウイングスで使っていたベースなので、ヘフナーのバイオリンベースと同じくらいの認知度があるものだと思っていたのですが・・・
ベーススタンドに立てておいたKAYはけっこう珍しがられて

『このベースはいったい・・・』
『これどこの?』
『初めて見た』
と、興味深々の方も多くて
『カッコいいな~!』
と言われる方もいて、なんかボクはそれだけで、もう今回のミッションはコンプリート!?って気になりました(笑)

そして、リハーサルのときから面白いものを使わせていただきました。
$如才音楽事務所

当日はベースを使うグループが、もう1組あって、そこのベースの方がセッティングされていたものです。
で、ボクに
$如才音楽事務所
の部分だけのプラグをボクに渡してくれて、これだと簡単にセッティングできるからと言うことでした。
先っぽだけの予備をお持ちになっていて、きっと対バンのベースマンに使ってもらうことまで想定されていたんですね。

ご存知のかたはいらっしゃるでしょうけど、ボクはコレを初めて見ましたね。
強力なマグネットが付いていて、割とイイカゲンな近づけ方をしてもプラグ同士が見事に合体します。
外すときは、まさにパキッ!と折る要領で両者は離れます。
そして、つけても離してもその時に、接触音は一切ないんです。

以前、サイレントプラグを使ったことがありましたが、こちらは結局トラブルが多くて、現場では怖くて使えないものでした。
しかし、これはその点ではまったく不安なし!

なんか、スゴイ!

スゴイけど、音がコモる!(笑)
足元にはチューナーとボリュームペダルも繋がっていて、そのせいかどうか、さらにアンプが原因のコモり音とはちょっと違うタイプの音でしたので、おそらくこのコードではないかと思いますが・・・
プラグはコレ使って、ケーブル替えたらいいかも知れません。

・・・って、そんなこと、どうでもいいんですよね!!

もう1組のベースの方は、対バン形式のライブに慣れていらっしゃって、その現場を考えると、今回のアイテムは非常に便利だし、チューナー、そしてボリュームペダルを配備しているところは、まさしく現場主義(笑)

みんなそれぞれの環境で工夫しているんだな~と、それが面白かった。

なので、今のボクの機材もたぶんオールマイティに使えるものではないと思う。
実際、今回のようなライブでは自分の機材はまったく役に立たないことがわかりました。
自分の機材で使えたのは、ベーススタンドくらい(笑)

だし、楽器も必要に迫られてというわけではありませんが、このところアコースティック系で参加していることが多くて、1本欲しい楽器が出てきました。

ん~

本数的に増えるのは嫌なんですけど、ちょっと違うな、今回は。。。

『音星』さん、呼んでくれてありがとうございました。
そして、キーボードで参加されたMEDAさん、お疲れ様でした、1曲しかご一緒できませんでしたけど、楽しかったです!またよろしくお願いしますね。
そして、そしてDFOではお馴染みの赤とんぼさん、遠くから、わざわざありがとうございました。