KAYと、ついでに今回購入したPRSも一緒に綺麗にします。
KAYは数か月前から、指脂(そんな単語ある?)が落ちにくくなっていて、拭き取りに時間がかかっていました。
このままでは塗装も劣化する気がして、早いとこポリッシュで表面を綺麗にしておきたかったんですね。
ポリッシュが掛かっていると表面がツルツルだし、ホコリも付きにくい、弾いた後で楽器を拭く場合でも、簡単に綺麗になりますしね。

とか

とか、どんなモノでもいいんですけど、1回やっておけば、またしばらく持ちますから。
話変わりますが、ボクは昔から、よく売っているメンテナンス用の、シリコンクロスとかクリーニングクロスとかを使いません。
自分の経験では、それらは楽器の表面にむしろ、磨きキズが付くんです。
最近は、いい素材のものがあるのかも知れませんが、とにかく昔から楽器用につかっているのは・・・
メリアスのシャツ!(笑)
いわゆるメンズ肌着ですね。。。
でも、これも綿100%に限りますし、買ってきたままでは使いません。
相当着古したボロボロのシャツがいいんです、繊維が柔らかくなっていて、楽器のメンテナンスにはいいと思います。
ボクはこのシャツを前身頃と背中、袖2枚にハサミでチョキチョキして、4つのパーツにして使います。
前身頃と背中部分は、布が広くてメインの布ですので、首回りや裾、肩袖部分の、布を二重にして縫ってある部分はカットしてしまいます。
ですので、残った布はペラペラで形も悪い状態となります。
袖の2枚はポリッシュなどを塗り広げる際に使ったり、特に汚れのひどい部分に使ったりと、用途はたくさんありますよ。
さらにメインとなる部分の布も、その都度必要な大きさにカットしたりしていて、使い勝手はメチャクチャいいです。
ボクの着古した肌着シャツ、最後はこのように別な人生を歩みます。
あまり他人に見せられないか・・・
で、このメリヤスのシャツをカットした後、今度は『石鹸』で洗います。
普段着ていたシャツですから、洗濯後のシャツはファブリーズのような柔軟剤が付いているわけですね。
それも落としてしまうために、あえて固形石鹸で洗います。
これで完成!(笑)
って、ナニ講釈してんだ!?
そうでした、ポリッシュです。
KAYも、やっとピカピカになりまして、まさに生き返ったようになりました。
同時にPRSも、こちらは購入以来初めてポリッシュで磨きました。
PRS綺麗~!
使っているポリッシュはけっこう古いものなので、次回からはポリッシュも新しくしようと、サウン○ハウスで探しました。
種類もたくさんありますが・・・
一つ、めっけ!(笑)