もう、ブログの記事に登場しない!とまで言い切ったYAMAHA PBネタでしたが、さっそく出てきました。。。(笑)
と言うか、SugiやKAYのネタがむしろ出てこないですね・・・
この2本のベース、特にSugi Bassはネタにならないほど状態が安定していまして、そうなると何も書くことがないんです。。。
一方YAMAHA PBは、これは季節のせいなのか、YAMAHA PBのネックが急に『逆反り』になってきて、ローポジションは完全にビビる状態になっています。
フラット弦のテンションが緩いとは思いにくいので、季節のせいかなと思います。
目視でもネックの逆反りがわかるほどです、でもYAMAHA PBだけがそんな状態で、Sugi BassやKAYはネックに変化がありません。
そういえば、そんなベース持ってたな~・・・イワナイケド、バレーアーツとか・・・
夏場は逆反りになって、冬場は順反りになるベース・・・
トラスロッドが温度で伸びたり縮んだりするのかな?
そりゃ、弦のテンションよりもトラスロッドの方が直接ネックに影響しますよね。。。
ボクは確かに低い弦高が好きですが、それにしても反ったネックで弦高が低いんじゃ話しになりません。
またやるか!
少し順反り気味のほうがむしろ弾いていても安心ですし、もっと暑くなれば、さらに逆反りになるかもしれません。
ということで、YAMAHA PBのネックを外し、トラスロッドを少し戻すことにしました。
ボクはリペアマンじゃないので、どのくらい戻したらどうなのか、そんなことはわかりませんけど、『ただの感』ですかね(笑)
でも、今回、なぜか戻しながら自分の中で『ストップ!』がかかったんです。
『ここだ!』という位置。。。
これ以上戻しても、締めてもいけない!自分の中で『ここ!』というポイントが直感的にわかったんですね。
ネックだけ見ると、当然まだ逆反り状態なんですが、これで弦を張ったらピッタリになる!と思いました。
実を言いますと、これまでのYAMAHA PBのネックは1弦側と4弦側で根元の反り方が違っていたんですね。
これはそろそろトラスロッドが目一杯に近くて、そんな時にあと気持ち締めたものですから、ロッドが無理をして、結局いわゆる根元がネジレた状態になっていたんです。
ですので、ちょっと弦高のバランスをとったりするのも難しかったのですが、今回ストップをかけてネックを根元から見ると、そのネジレは取れています。
おっ!?おっ!?直ってる~!!
このまま弦を張ったら絶対ピッタリだと、これはもう信じましたね、自分を(笑)
弦を張ってチューニングすると・・・
お見事!!
完全なる真っ直ぐネックになってます。
ブリッジを再調整して、弦高は平均的な低さとなり、BASS BUDDYを通して確認すると、音も以前より綺麗です。
逆反りネックでの音って、やはり音そのものが素直じゃなかったんでしょうか、鳴ってなかったことがわかりました。
微妙なことなので、ヤッカイですね楽器って。。。
今日のところは、まず完璧に近い状況ではありますけど、これで真夏になったらどうなるんだろ。。。
カンベンしてよ~
と思います。