が。。。
ただ単にベースアンプを追加すればコトは済むはずなんですが、つい、ベースアンプ全体を見直してしまうのは、やはり悲しい性です・・・(笑)
結果的には予定通りになったとしても、あれこれ機材を考えるのは非常に楽しいことで、もっと合理的な手があるんじゃないか!?とか考えて、一旦全体を見直すことにしました。
そもそも何でベースアンプが追加で必要なのか・・・
というあたりから、『じっくり』考えて、それから結論を出したいと思っています。
実はLittle Mark2は特に問題がないとしても、EAキャビネットは少々気に入らないところもあって、それで何かいい知恵はないか、と考えているわけです。

EAキャビネットはCxl 112という、12インチのコアキシャルスピーカーが1発入っているキャビで、同軸のホーンドライバーとの2ウェイになっています。
最近アンプベンチに載せているせいか、ウーハーとドライバーのバランスが悪く聴こえて、狙っている音と少し違うんだよね~みたいな感覚があります。
同じEAでも、もう売却してしまったVL-108(8インチ3ウェイ)の方が、『音』としてはボクの好みでした。

こちらは音に湿り気があって、どんなベースで鳴らしても艶っぽい音がしていましたが、Cxl 112はカラッとした歯切れのいい音になります。
ボクとしては、もう少し中域が綺麗に鳴るキャビネットがいいなと思っているんです、でもだからと言って、他のどれがいいのかもわかりませんが、そんなこともあって、小型で質のいいキャビネットにすれば、今回のようなビルトインタイプのベースアンプを買わなくても済むんじゃないかと、そんなことも考えているんですね。
だし、以前ブログにも載せたことがありますが(ある??)、AERのベースアンプも気になっています。


こちらはキャビではなく、アンプ込のビルトインタイプ。
値段もお手頃とは言えないし、オールマイティに使えるかどうかも未確認です。
そして、この件ではウチのH教授が
『ベースアンプではありませんが、音の傾向をみるのでしたら、私のBingoで鳴らしてみて、それから考えられてはいかがですか』
という、ありがたいお言葉までいただきましたので、近いうちに一度音の傾向を確かめてみたいと思っています。
でもベースだって、きっといい音しますよ!
明日買う!とかではないので、いろいろじっくり考えながら、今後の方策を練ることにします。
楽しいぞ~(笑)