オヤジたちのリハーサル 2011.02.27羽生TAKE☆1 | Dream Lights

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Blieve ! Sea of Dreams
ハーじゅう〜ツェ〜

新たな活動の初顔合わせ、兼初日リハーサルが羽生のTAKE☆1で行われました。
今回の参加メンバーは、いわゆるフルメンバーは揃わなくて、いつものバンドメンバーの中から3人が参加しました。
柿沼さん、H教授、ギターのDちゃん、ボクの4名でリハーサルとなります。
柿沼さんをはじめ、もうすっかり顔なじみの4人ではありますが、このメンバーでのリハーサルはまったく始めてなので、どんなことになるのか不安もありつつ、でもきっと楽しい展開になりそうな気がしています。

持ち込みの機材はKAYとプリアンプの入った小物機材バッグだけ。

現地にベースアンプがあればお借りして、もしなければPAにプリアンプ経由で繋ごうという腹積もりでしたので、ほんとに楽な運搬となりました。
あとはリハーサルの状況で、今後の機材を考えることとして、今回は先ず簡単に音が出る状況でスタートいたします。

TAKE☆1に着くと、珈琲をいただきながら、しばし雑談。

お店にはベースアンプが置いてありました。
Fender Japanの小さなビルトインタイプ、セレッションが入ったアンプで30W程度かな~・・・
でも今日のリハーサルではなんとか大丈夫。
このアンプをお借りして、乗り切るつもりです。

さて、今回の課題曲の4曲については、各自の自宅練習の成果がどうだったか、という1点に尽きる、非常に意味アリゲな初回リハーサルとなります。
ちょうど学校で『オマエ予習やってきた?』『いや、ぜんぜん・・・』とか言いながら、実は家で猛勉強してきた、みたいな?(笑)

しかし、柿沼さん以外の参加メンバーは、家でナンダ~カンダ~しっかり練習したり、構想を練ったりしてきたと見えて、いきなり4曲がスムーズにまとまってしまいましたね~。
初回ですので、最初から期待を裏切るような真似をしたくない、という気持ちはメンバーにもあったと思います。。。
ボクも家で少し練習していたので、果たしてそれが現場で『吉と出るか凶と出るか』でしたが、幸い冷や汗もかかず、スムーズにリハーサルすることができました。
さらに、音源を元にしてはいるものの、アレンジとしてはかなり手を加えた形で合意があって、夕方には一通り出来上がった状態に持って行くことができたのは初日にしては、いい展開だったと思います。

『明日ライブできるよ!』と柿沼さんの評価でした。

KAYをメインに弾くことはこれまでなかったので、弾いていても楽しくて、1日弾いていたおかげで、KAYのクセやらほとんどわかってしまいました。
課題曲4曲ではピック3曲、指弾き1曲にして弾きましたが、指弾きも例の『爪』の効果が早くも表れ、かなり狙った音を出すことが出来ましたよ!

今日の編成にもかかわらず、30W(かどうかはわかりません)のベースアンプはボリューム『9』でした(笑)
ほぼMAX状態で鳴らしているのに、この小さなベースアンプは途中から音質の変化が見受けられますが、音が破綻することもなく最後まで耐えてくれました。
でも、これでドラムが入ったら、完全にアウト!といったところです。。。
ワット数に不足はありましたが、小型のビルトインタイプのベースアンプも簡単で良さそうですね。
持ち運びもかなり楽そうですので、ビルトインタイプのベースアンプが今回非常に気になりました。
とは言え、今のヘッドとキャビネットの組み合わせがやはりベストな状態だと思っています、どちらもグレードアップするとか、タイプを替えるとか別々に考えられるし、スタジオリハではヘッドを持込みしているので、そんな環境からしても、今のアンプ+キャビがいいんですが、なにしろ持ち運びが不便。。。
実際キャビネットを持っていくのはライブ当日だけですもんね。

今回の活動に関しては、どうやらリハーサルもお店のようですので、自力で音が出せる環境を作らないといけません。
そうなると毎回のリハーサルに全部の機材を持ち込むのはカンベンしてよ!と思ってしまうわけですね。
お店に置いてあるベースアンプのように、片手で持てる程度のビルトインベースアンプで、もう少しパワーがあればそれがいいと思いました。しかも、KAYには、ちょっとローファイなベースアンプがいいですね。
今回のFenderは音的にはピッタリでした。
ハイエンドな、数100ワットも耐入力のあるベースアンプというよりも、昔ながらの中域重視?のアンプ。

楽曲の完成度については、まだまだこれから練っていくと思いますが、これまでとは違った経験ができて、楽しい1日になりました。
すでにお店でのライブ日程も組まれて、もう少し練習しないとね!