爪を伸ばしているという記事を、先日書きました。
まだ我慢しています(笑)
指によって爪の伸び方が違うんだな~と、この歳にしてここまで我慢した結果の新しい発見に少し満足しています。。。
指先の違和感は相変わらず気になるところですが、ちょっとずつ慣れてきました。
感触を確かめてみると、これまでにはない『爪』の存在がはっきりわかります。
指先にこんな感じで爪の存在を確認できるのは、生まれて初めてだと思いますね~
ゲ~じゅうア~にして、この感触・・・めちゃくちゃ長かった~(笑)
ま、しかし普通の人の爪はいつもこんな状態、いえもう少し爪が伸びている状態でしょうから、普通の爪の人って、指先の感触はこういう感じなんだろうな~とやっとわかった気がします。
そして昨日はYAMAHA PBを弾いてみました。
左右の指とも、弦に当たる感触がこれまでとはちょっと違うような気がします。
左手の指については弦を抑えた背面に爪という壁が出来たようですし、右手の指に至っては、ピッキングの感触が違ってきています。
指先から爪が出ている状況には、まだしばらく時間がかかると思いますが、それでもピッキング自体のタッチはこれまでと少し違っている気がしました。
やはりデリケートなものなんですね、そしてその微妙な部分がわかるんだから不思議です。
キッチリ確かめていませんが、音も変わってきているようです。
この段階でも確実に違っていることが確認できたのは、右手の親指でした。
YAMAHA PBは主にチョッパー系で使う目的があるので、どんな具合かサムピッキングやチョッパーで弾いてみました。
親指は爪の先ではなく、側面のあたりを使うので、現在の爪の状況でも充分に爪としての効果がわかります。
ピックで弾いたような、爪で弦を弾く音が出るんです!!
『キタ~!これこれ!!この音』
かつて一度もこの音を出したことはありませんでした・・・
ラリーグラハム風に、親指の返しでピッキングしてみると、これはもう、完全に爪の音(笑)
ダウンとアップでも、そうたいして音の変化がなかったボクの指ですが、今ではダウンとアップで音ははっきり違っていて、まさしくラリーグラハムの音に!!
もう、指先の違和感だなんだって、そんなコマイこと言ってる場合ではありません。
意思を持って爪を伸ばして、弾きやすいようにカットするくらいな指に改造しなくては!
長年の念願だったピッキングの音、きっと出しますよ!!