プリアンプ自宅でテスト | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

昨年末から連日のように記事をアップしています。。。
だんだん日記のようになってきました(笑)

今日は今日で

いきなりBASS BUDDYをスタジオに持ち込んでテストするのもいいけど、やっぱり家で音量は上げられなくても、様子だけは探っておきたいよな~

まあそれもありますが、気になってしまうと、待っていられないんです、せっかちなのは江戸っ子だからでしょうか・・・(江戸っ子じゃないだろ!!)

そもそも、BASS BUDDYを繋ぐとどうなるのか、どうもならないのか、それが早く知りたくて部屋で簡単に繋いでみました。
もちろん、アンプスタンドも使わないし、BASS BUDDYとLittle Mark2の渡しも、部屋にあったシールドケーブルを使用しています。

ベースはそこに置いてあったYAMAHA PB。。。

音は出ました・・・

とにかく小音量なので、現場で実際どうなのかわからないとも言えますが、逆にここまで音が小さいと、何も歪まない状態で変化がわかっていいんじゃないかとも思いました。

Little Mark2はとりあえずフラットにして、VLEもVPFもカットしています。
BASS BUDDYのイコライザーをいろいろ変えてみたり、標準装備のコンプレッサーを入れてみたりして音の変化をチェック。
低域の音が、やはりチェックポイントかと思います。

ここで肝心なことは、一旦BASS BUDDYを使わないでLittle Mark2を直に鳴らしてみないと、その変化が比べられないという点ですよね。
今度はBASS BUDDYを外して鳴らしてみました。

お~、違いますね~!!

そう言えば、ダイレクトで鳴らすと、この音でした。。。

基本的な音色がBASS BUDDYを繋ぐか繋がないかで、先ず違います。
しかし、音色というよりも、出てくる音の質と言うか、奥行き感というか、BASS BUDDYを外すと、平面的なベタ~とした音に感じられて、まるで立体感のない音のようです。
BASS BUDDYを繋いでいる時は、音の粒がはっきりして1つ1つが綺麗な音になっています。
ちょうど弦をダダリオからトマスティックに替えたときのような印象ですので、ボクは家で鳴らした限りで言いますと、BASS BUDDYを繋いだ方が好きな音です。

なんだろう、歪み感でしょうか・・・

Mark Bassはパッシブをダイレクトに繋がないほうがいいのかな~、と最近思い始めていますので、その思惑が当たっているようにも感じます。
ちょっと名古屋で感じたDI使用での音の感触と似ているんですね。

やっぱりLittle Mark2にプリアンプは合うのかも知れませんよ。

原理的にはアクティブベースになった、というだけのことかも知れません。
パッシブのベタ~っとした音色は、それも魅力だと思っていますので、どちらの方がいいということではないかと思いますが、BASS BUDDYに繋ぐと、アンプに余裕ができるような気がしますので、相性はいいんじゃないかと思いました。

プリアンプを繋ぐとどうなるのか、予備知識としてはなんとなくわかったような気がしましたので、しかも結構好印象でしたので、実際現場で音出しが楽しみになってきました。

よっし、やっぱり持って行こっと(笑)