リペアから戻ったKAYを今日は家でチェック。
ノイズのほうは、しっかりアースされている感じで、ヘッドホンで確認すると、以前と違い、ノイズはまったく気になりません。
ついでにチョイとこのまま、ピックを置いて指で弾いてみます。
指弾きイケません・・・
音が詰まるので、ウッベのようにアタック強めにして弾いたら雰囲気出るんじゃないかと思ったのですが、雰囲気出る前に下手なピッキングの荒さが目立っちゃって、これはマズイな~と(笑)
いや、使えるかもしれないけど、これを指で弾くんだったら、それなりの練習と慣れが必要ですね。
じゃあ、いつものように軽いタッチで、ややブリッジ寄りを弾くと・・・
今度はショボイ音だけが強調され、右手のニュアンスなんかまるでお構いなし、KAYの悪い部分だけが音になっています。。。
コイツなかなか手ごわいヤツだぞ!!
実際にアンプを通せば、音が太くなって、指だろうがピックだろうが関係なくなるかも知れませんが、ヘッドホンで聴く限り、あまりのショボさに笑いがでます(笑)
もういいからピックで弾けよと(笑)
それにしても、ここまで音が詰まるというのは不思議ですね~。
どうすればこんな音になるのかな~
家でヘッドホンして、神妙に音の分析なんかするようなベースじゃないですね。
この手のベースはとにかくアンプから音出して、アタックの音圧で勝負するというタイプだと・・・
ほとんどオモチャ的な感じもしますが、これがステージでは、いかにも『ベース』という音になります。
馬力は無いけど、トルクがあるぜ!ほとんどアメ車の感覚ですね。
指で弾いてみたのは、もっとKAYを使う曲を増やそうか、とも思ったりしたんですね。
さすがに全部の曲には無理がありますが、こんな曲ではどうかな、って少し試してみました。
まあ、それもアリかな~っていう曲もありましたが、指弾きがそんななのでちょっとヤル気もなくなってきた(笑)
たった1曲、あるいは2曲用にKAYを使う、というスタンスだったので、今のところその方向で使ったほうが、いいようです。。。
やたら使い始めると、またワケわかんなくなっちゃいそう(笑)