KAYの弦その後と・・・ | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

KAYの販売代理店である日本エレクトロ・ハーモニクスにKAYに張ってある弦は何ですか?という問い合わせをしていたのですが、正式に返事をいただきました。

先日お問い合わせ頂いていた件ついて、KAYより回答がありました。
やはり、メーカー等は特に設定していないようで、
張替えには国内で入手可能なものをご使用頂ければとのことです。
ご希望に沿えず申し訳ございませんが、ご了承頂けます様お願い致します。
尚、ショートスケールのフラットワウンドは下記で入手可能なようです。
http://www.rockinn.co.jp/shopping/komono/eb_strings_2.html

先日の代理店の回答としてはOEMなので・・・ということでしたが、ようするに得体の知れない弦だということですね(笑)
しかも同じ弦は入手不能ということです。。。
さらに、ショートスケールでご案内されても、KAYはミディアムスケールだし・・・

なんだ!ダメだってことじゃん!

ほんとうにダダかロトで調達するしかないんだ・・・
こうなったら、できるだけ長持ちさせるしかありませんね!

サウンドハウスで弦を調達、と思いきや、頼んでしまったのはピックでした(笑)

KAYはピック弾きもするので購入と。。。
ピックを買った、などというのはここ何年もないことでして、久しぶりのピック買いでした。

ボクは若い頃はナイロンのレザーバック型ピックを愛用しておりまして、もう今では見ることの出来ないピックなんですが、コレは良かったですね~
画像は(一応これも買いましたが)、形は同じですが材質が違います。
$如才音楽事務所
当時そのピックの自分在庫がなくなったので、代わりに調達したのが、ダンロップのティアドロップ型ピック。
これもナイロン製で、厚さは0.88㎜のもの。

$如才音楽事務所
当時代替としていろいろなピックを試して、その結果コレになりました。

で、当時このピックを大量に(と言っても30枚程度)購入して、使っていたのですが、現存しているのは、たった1枚になりました(汗)
数年前にも楽器屋さんで似たようなピックを購入しました、でも同じダンロップでもグリップ感なんかがシックリこなくて、画像の0.88㎜がいいな~と思っていたんです。

まあ、めったにピックなど使わないですから、ど~でもいいっちゃいいんですけど、今度はKAYですからね!
KAYったらピックでしょ!!(笑)

そうなると、ピックのことが気になってきて、あのピックあるかな~って。
同じダンロップでも、グリップのところにギザギザを多く作ってガッチリ握れるようになっているタイプが多くて、でもボクはそのグリップ感がイヤだったんですね。
適度に指とピックに遊びがないと、というのがこのピックに限定されるところなんです。

でもサウンドハウスにありました!
実は、楽器屋さんに行って、ピック探すのも恥ずかしかったんです(笑)

しかし、考えてみるとこの世界、何にも変わってないんだな~って思います。
ピックだって、基本的には結局当時と何にも変らないピックだし、相変らず当時と同じピックも売ってたりするし、面白いですね。
楽器だってビンテージもののリイシューだったり、昔に戻るということなのか、昔を保存するという意味なのか、よくわからないですけど、当時のまま何も変わってないってことにも、ちょっとビックリします。
たかがピックで、この業界全体を語るのもオカシなことですが(笑)

時代の変化で、もう自分がいろいろ通用しない部分もあると思ってますけど、こうして自分の好みが今でも残っていて、当時のまま演奏できるというのも、この世界独特なのかな~って。。。