アコベ・ファン | Dream Lights

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Blieve ! Sea of Dreams
セブンスじゅう〜

mixiのアコベコミュを先日退会しました。。。
ちょっと信じられないような管理人で・・・

まあ、そんなことはど~でもいいですけど、案外アコベのファンの方もいらっしゃるんですね。
いらっしゃるんだけど、実際にライブでお目にかかるってことは、めったにありません。
ベース弾く方たちの総人口から比べると、やはり極端に少ないということになるんでしょうね。

アコベって、呼び方すら定まってないようなところありますしね(笑)

呼び方も決まってない、なかなかお目にかかれない、ってことで当然本数も少ないでしょう。
ということは、やはり世間に支持されてない、ということに他ありません。
ギターと違ってベースの場合は、なにもアコベ使わなくても、エレベで充分その役目を果たすわけだし。。。

アコベって、見た感じより低音出ないし、ハウリングに悩まされるし、ピエゾからのベース音は好き嫌いもあるでしょう。
これまでの経験から、ボディの作りだとか、材質云々なんかより、圧倒的に弦による音の違いがはっきり出る楽器だと思います。
高価なアコベも廉価版のアコベでも、アンプ通してしまえば関係ないと(笑)
逆にヘンに箱鳴りしない廉価版のアコベのほうが、アンプ通す場合、実践的だったりするわけで。
ボクの場合も、結局ハウリングを防ぐために、サウンドホール・カバー付けてますしね。
作りとして影響あるのは、基本的に弦高変えられないので、ネックの仕込み角であるとか、音というよりも弾きやすいかどうか、みたいなことになるんじゃないでしょうか。

過去のブログで何度もアコベについては書いていますが、これ一度ハマると、抜けられない魅力があるんです。
ここまで単純に出来ていると、あとは弾き手にすべてかかってきますので、そのコントロールがめちゃめちゃ面白い。

弦とピッキング!

これだけですよ。
この楽しさはぜひ教えてあげたいところです。

ボクも過去に1度TACOMAを買いましたが、このときはハウリングとギターのような音に、当時持っていたイメージが崩れ、早々に手放しました。
その後、バンドでのアコースティック隊にも参加するようになって、仕方なく(笑)アコベを再度購入し、使い始めたんですよね。
これだって、アコベが好きで使い始めたわけじゃなく、ただ見栄えがするだろうと思って買っただけでした・・・
ここで本腰入れて使い始めたわけですが、何度か使ううちにハマってしまった。

ただ、今のところ、やはり大音量で鳴らすには少し無理があるようで、ライブなどでPAがあれば問題ありませんけど、スタジオ・リハーサルなどでドラムと一緒になると、少しキツイかも知れませんね。
そういう場合はベースアンプじゃなくて、スタジオのPA卓に繋いだほうがいいのかも知れません・・・やったことないけど。。。

とまあ、こんだけアコベが好きなら、普段でも使えばいいじゃん!って思いますが、実際のところ、やはり出番となるとエレベに譲ってしまうところがありますね。
アコベって弾いている本人は楽しいんだけど、出てくる音そのものの検証をじっくりやってない、という自信のなさもあるかも知れません。
アコースティック隊では、音の前に見た目ですから(笑)、強引にアコベ弾いても問題ないんですが、バンド編成となるとサウンド的にどうなのか、まだはっきりわからないので、結局わかっているエレベになるのかと思うんです。

って、そんなん、カンケ~ないんですけどね!

合うだの合わないだの、誰が決めるんだ!?ってことです。
それだって、自分でそう思っているだけですから・・・
ディレクターとかが、何か指定すれば別だけど、アマチュアの演奏に、どのベース使うおうが、自分の好きにしていいわけですよ。

カンケ~ないから、自分の好きなベース使いましょう!!

と、言いつつ、Sugi、Epiphone、Takamine・・・つまりはソリッド、セミアコ、フルアコの使い分けを真剣に考えていたりして(笑)