ローインピーダンス!? | Dream Lights

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セブンスじゅう〜

Epiphone JACK CASADY Bassにはボリューム・トーンのほかに、ピックアップは1つなのに、セレクタースイッチがありまして、50 250 500の3段階で切り替えるようになっています。
このベースのピックアップがローインピーダンス・ピックアップと謳ってありますので、数字からしてもこのセレクターはインピーダンスの切り替え、とは想像できるのですが。。。

で、結局それは何?

家で弾いていても、とりあえず落ち着いた音になる(たぶんそう・・・)50にセットしてありますが、セレクターを積極的に切り替えて使うとか、そういうことは一切ありません(笑)
いずれ、スタジオで確かめればいいや、程度にしか思っていないんです。

と、言いつつも毎週末にはSugi Bassに張ったトマスティックのラウンド弦の様子も見ながら、Epiphone Bassも弾いているわけで、そうなると、やはり気になるのが、セレクタースイッチ。

家ではP/Jのプリアンプにヘッドホンという組み合わせでベースを弾くのですが、逆にシビアなところまでモニターできてしまうメリット(か?)があるけど、家ではそれくらいのほうが、いいかもしれませんね。
それはいいとして、P/Jのプリアンプは入力端子の隣にアクティブとパッシブの切り替えスイッチがついています。
Epiphone Bassをパッシブにして繋ぐと、異様なほど音量が上がってしまい、パッシブベースのSugi Bassと持ち替えると、その差はスゴイことになります。
じゃあ、そこでセレクタースイッチを500にすれば収まるのか、というとそんなことはまったくありません。
かえって、音量も上がってしまい、歪みがヒドイ状態になるという、よくわからないことになるし・・・

あらためてP/J側をアクティブに切り替えて繋げば、音量も歪みも落ち着きます。
確かに、ローインピーダンスピックアップですので、アクティブ側でいいんだな、とヘンに納得もしていますが。
プリアンプをアクティブにして、本体のセレクターを50という位置が一番大人しいというか、落ち着いた音になると思われます、あとは250 500に行くに従って、音量も上がり歪みも出てくる、ってそんな感じでしょうか・・・
入力側はアクティブで、あとはセレクターの好きな位置で使ってね!ということなんでしょうかね。

しかし、それじゃアクティブとパッシブの切り替えのないMarkbassのヘッド、どうなるの?
スタジオ行く前に家で検証しておかないと、マズイことになるかも知れません。
ちょっと不安がよぎります(汗)

どっちにしてもボクはおそらく、50しか使わないかな~と思いますが、いったいこのセレクターは何のためにあるん?

ローインピーダンスピックアップを使うので、アンプとの関係で、何か使い方の決まりがあるのかと少し思っていました。
この組み合わせの場合はこちらのスイッチでご使用ください。
みたいな、そういうことかと思ったりしてたんですが、どうも違う気がします。
こんなのどうですか、って単に音のバリエーションとして使え、ってことか?

ギブソンの335のベース(ピックアップ1つのヤツ)にも、なんかプッシュスイッチ付いていたし、以前持っていたLPレコーディングに至ってはフェイズスイッチまで付いていたし、そういう流れなのかな~

ノーマルの位置がわかれば、それ以外使わないからいいんですけど、このセレクターいらなかったな~
どなたか、知ってる方、このあたりの解説お願いします。