トマスティックのラウンド弦 | Dream Lights

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セブンスじゅう〜

ダダリオかトマスティックか!
なかなか結論も出ないですね・・・

というか結論なんか出す必要もないわけだし。

気になっていた4弦の『鳴り』は、ポストへの巻きをズラしたおかげか、気にならなくなっています。
ズラす際、念のために、ポストの巻きを緩め、その緩んだ遊びをそのままボールエンドにもって行き、ボールエンドも遊ばせてから、弦の捩じれに従って自然に再度固定されるようにセットし直しました。

ボクは必ず弦を締める直前に、この作業を全部の弦で行いますが、再度念には念を入れてと(笑)

それで直ったのかどうなのかはわからないけど、とにかく今日のヘッドホンでの確認では4弦だけどうだとか言う現象は、なくなっています。

トマスティックは全般的に言えることですが、音がデカくなりますね。
コイツも例外ではなく、ダダリオに比べ確実に音量が上がっています。
前回思った通り、音程が正確に出る感じで、しかも倍音成分も多いような。。。
倍音って言うか、はっきり2音聞こえるんだよね~耳おかしいのかな~
最初から感じている奥行きのある音は、この要素が作っているんだと思いますね。

このあたりの音色の違いが、まさに弦の違いそのものであって、弦の個性なんでしょう。
ただ、弦の凸凹をこの大きさにしたのは、この会社の方針なので、これは好みになりますか。。。

やっぱり、いい音すると思うんだよな~
Sugi Bassに相性も良さそうな気がしますし。。。

ピックアップの選択や、トーンの調整でうれしいほど音が変化するので、アンプ直プレーヤーにとっては美味しいところだと思います。

弦高はまだ上げていません・・・

セミアコベースのフラット弦はSugiよりも弦高が少しだけ高いセットになっていて、指板にペチペチ当たることも少なくなっています。
まあ、その程度まで上げてしまえばいいとわかったので、上げるのはあとでもいいかって。

むしろ今は、リア・ピックアップ付近で弾くことを楽しんでおりまして(笑)、ここならではのトーンを味わっているところです。
現場で実際弾くことになれば、そうも言っていられないので、正常値までブリッジ調整するつもりですが・・・

こんな風に弾いていると、結局はそれなりで弾き方も慣れてくるんですよね、それだったら音のいいトマスティックでいいんじゃないか!?と思っています。
いずれ、ダダリオにチェンジしたら、そのテンションがいい!って思うだろうし、まあ、そんなにシビアに考えなくても、そのときの気分でどちらを張ってもいいかなと。。。

ダダリオは、Sugi Bassの標準弦でしたから、これからもその意図はしっかり受け止めていようとは思っています。