このまま時間経過とともに、だんだんアメ色に変色していくタイプ。

以前ブログにも書きましたが、元々ヤフオクで見つけ、この雰囲気が気に入ってしまったストラップでした。
でも、どうせオーダーするなら知ってる人にと言うことで、ベース教室の先生にお願いしたのですが、事情によりストラップ製作ができなくなったとのこと。。。
残念ではありましたが、あらためてヤフオクに掲載されていたストラップを落札し、2本オーダーした経緯になります。
先生にも、ほぼ同じものをお願いしていましたが、モノのイメージとしては元々ヤフオクの方でしたので、まあイメージ通りにはなったということでしょうか。

製作者の刻印を入れますか?という案内に迷わず『入れてください!』と(笑)
個人製作のようで、『kei』と刻印されて納品となりました。
何かアクセントがあったほうが工房チックだし、どちらをフロントにするかの目安にもなりますしね!
ボクは、若い頃ウエスタン・ベルトにちょうどこのタイプの革で出来たものを愛用していまして、ずっとお気に入りでした。
もっとも、こちらのベルトはカービングなど、いかにもウエスタン・ベルトという感じに仕上がっていましたが。。。
白っぽかったベルトが30年以上経つと、すっかりアメ色になってツヤも出ています。
つい最近まで持っていたのですが、ある事情によって処分することにしました。
ある事情とは、ベルトが短くなっていたからです(笑)
長さ調節の範囲も狭いものでしたが、穴どころか、今ではベルトの先端がバックルにさえ届かない・・・
頑張って、このベルトのサイズまでウエストを絞り込む!(もう無理(笑))
というベルトのイメージがあって、ストラップになったらいい感じだろうな、と考えた次第。
ベルト捨てないで、ストラップにリメイクできたカモな~
それも、無理か(笑)
ストラップは革ですので、保管方法が大切だとか。
オイル等の手入れより、先ず保管方法だそうです。。。
ギターケースや押入れなどの、空気の流通しない場所に保管してはいけないとのことです。
カビの原因になるらしい・・・
直射日光の当らない、空気の流通する場所に保管してくださいとありました。
ナルホド。。。
汗かいたりしますしね、そのままケースに入れておくのはダメよと。。。

で、今回のオーダーストラップは厚手の革で、エッジにちゃんと面取りがあって、手で触った感じもいいし・・・そうです、その触った感じがいいんです。
ヌメ革という素材のためか、これがいい革なのか、写真ではわかりづらいところですが、とても感触がいいですね~

めちゃくちゃシンプルで、これだったら相当長い間使えるな!
6㎝幅ですので、ちょっと細いか?くらいに思っていましたが、見栄えも考えると、ちょうどいいくらいではないかと。
コンフォート・ストラップに慣れてしまったら、少し窮屈に感じるかもしれませんが、肩に当る部分もこの仕上げであれば問題ありません。
意外とストラップって、肩への負担は幅の問題ではないかも知れませんね。
ストラップのことでは、結局落ち着くところへ落ち着いて、良さげなストラップが手に入ったということで、めでたしx2
しかも、今回Sugi Bass用にも1本同じものを用意できたので、もう悩まなくていいでしょう。。。

あ、アコベ・・・