Sugi NB4-MICK1周年 | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

去年の今頃、まさに夏そのものだったのに、今年はまだ寒いぞ!

如才音楽事務所


早いもので、Sugi Bassを手にして1年がたちます。

今のところというか、普通1年も使っていれば、それでもどこか不満が出てきそうなものですが、幸せなことに現在までそういったことにはならず、相変わらずいいベースだな~と思いながら弾いています。

おかげさまで、楽器についてはすっかり落ち着いてしまい、目移りすることも(ほとんど・・・)ありません(笑)

結局、この辺の気持ちの違いが一番大きかったんじゃないかと思ったり。。。

なんかカメラと同じだな~。
カメラをもっといいものにすれば、出来上がりももっと良くなるんじゃないか!?、って思ってしまうアレです(笑)
本当はカメラの性能なんか、どんなもの使っても、腕さえあれば関係ないわけで、まあそれもわかっているけど、ついついカメラが悪いんじゃないか、って責任転嫁するのと同じような感じですね。。。

やっと最近楽器のせいにしなくなりました(笑)

そのせいかどうか、楽器よりも自分の演奏そのものに意識が働いていて、もっぱら悩んでいるのは楽器のことではなくて、自分の腕・・・

しかし、他の楽器に興味がなくなったわけではなくて、興味はあっても現実的なことになってくると、やっぱこのままでいいや、と思ってしまうので、まさに『興味本位』で見ているだけという感じです。

ただ、あと1本確保しておきたいとは常々思っています。
あと1本という、それがなんなのか、何のための1本なのか、なぜあと1本なのか、という自問自答を繰り返しながら今日に至っているわけで・・・

Sugi Bass1本ですべて事足りるのですが、本来の目的でもある、1本だけで弾き倒す、というポリシーには少しだけ翳りが・・・

弾くのはいいけど、倒すのは・・・(汗)ソッチカイ!!

なんか、もったいない、という気持ちがあるんです。

この、もったいないという気持ちは主にハード的な要素がほとんどなんですが、たまにチョッパー系の演奏なんかすると、あ~もったいないと(笑)
こんなことのために使ってはフレットが減るぞと(爆)

しかしながら、もったいないからということで、もう1本に逃げるというのは、スタートの考え方間違ってるような気がします。
ここは、なんとか理屈でSugi Bass1本にしなければいけません!!

確かに、もったいないこともあるでしょうが、じゃあ飾っておくのか!?と言われるとそりゃ違うから、程度の差こそあれ、使う以上、使ったなりの楽器になるわけで、それは仕方ないことですよね。
違う1本に逃げるというのは、結局意味のないことかも知れません。
まあ、『違う1本』に対しても失礼なのかなと(笑)

でも結局、さらに違う意味の、あと1本になりそうで・・・