オヤジたちのリハーサル 2010.03.15 | Dream Lights

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Blieve ! Sea of Dreams
ハーじゅう〜ツェ〜

今回のライブのテーマ


『間違わない』だそうです・・・


そんなテーマがあるん?


ある意味ボクらにとっては究極のテーマかもしれませんが(笑)


今回のライブにはゲストをお迎えするので、ここはキッチリ決めていかねば、ということでしょうね。


ボクら、3年もやっていて、曲数は増えましたけど、いいかげん慣れているはずなんです。

でも、そこで『間違える』というのは、個人個人違うとしても、練習不足、集中力が途切れる、そして忘れる、というあたりしか考えられません。

特に、集中力が切れるというのは、オヤジたちにとっては非常に大きな要因で、ほとんどがコレといっても差し支えないでしょう。。。


今回のリハーサルは8時間。

休憩(食事を含む)を挟んだとしても、実質約7時間のリハーサルでした。

前半、スムーズなリハーサルを進めていたのに、後半になると、あとは個人の集中力勝負という状況。

自分の中ではどの曲も、間違えやすい要チェックポイントがあるので、全曲一通りやってもらえるのはありがたいことですが、それがリハーサル後半になると、確認したい場所ではないところでイージーなミスをしたりして、結果的に新たなチェックポイントとなって追加されますので、そんなヵ所ばかり増えてきます。


やっぱり集中力を切らさないためには、長いリハーサルや、長いライブをやらないことですよ・・・(笑)


今回の2DAYSライブ、長いよな~


さて今回、ベースはどれを使うか、まだ迷っている状況。

もうボクの気持ちの中では、アコースティックにはTakamine、バンドではSugi Bassという概念がなくなっていまして、どちらもどちらでも使えるということになっています。

ということは、コレ!といった何の決め手もありませんので、どちらを使うかは、そのときの気分だったり、出音の調子で決めたりして、非常に困ったことになってしまいました。


まあ、でも冷静に判断すれば、やはりオールマイティなのはSugi

エレキベースのほうが無難に対応できるということになると思います。

一方Takamineはアコースティックなベースを、ピエゾで増幅しているだけの単純なベースですから、本体の持つ音のバリエーションはなく、演奏者の腕ひとつ、にかかってきます。

しかし、これがまた演奏者にとっては楽しくて、自分の意思を感じるのは、むしろこちらということになります。


ここは無難に行くのか、あるいはどう使い分けるかが、あと1回のリハーサルでのカギとなります。


プレッシャーかかりますね・・・


そういえば、今回シールドを替えてみました。

GEORGE L'S / GL'S 225 10FT BLK


如才音楽事務所

以前から気になっていたケーブルでしたので、この際使ってみようと。

このタイプは同じGEORGE L'Sでも、よく見かける細い赤いケーブルよりは、太いケーブルとなっています。

BELDEN 8412と、どう違うのかも、わかればいいな~って。

今、『アンプ直』で鳴らしていますので、ケーブルの違いがはっきりするのかと思っていたのですが、どうなんでしょう。


如才音楽事務所

最近調達したBELDEN 8412は、ノイトリック・プラグで、ケーブルが青くて綺麗かな、って思って、購入しました。

が、使ってみると、このケーブルは、いかにも表面が『生ゴム』のような感じで、ツルツルしてなくて、床の汚れを全部くっつけてしまうんです。

使うたびに汚れてきて、拭くにも摩擦が大きいので、乾いた布では拭けません。

青いから、かえって汚れも目立ってきました。

同じ8412でも、ケーブルの表面素材に違いがあるんですね。


今回のGEORGE L'S / GL'S 225 10FT BLKは、細いし軽いし、表面もコーティングしてありますので、乾いた布で汚れをサッと拭き取ることも出来ます。

このケーブルの軽さは、ベース側にもアンプ側にもジャックの負担が少なくていいと思いますよ。


肝心な音の違い・・・


わかりません


シールドの音の変化よりも、リハーサルスタジオなんかでは、音の変わる要因が他にもいくつもあって、シールドを替えたことによるものなのか、他の原因なのか、判断がつかない状況でしたね。


もっと、安定した環境で比べないと、何にもわかりません(笑)

まあ、でもこれ、合格。