今年の音楽活動としては、大小合わせて7本のライブに出させていただきました。
本人としては、決して多かったとは思わないのですが、昨年は5本でしたので、少しだけ増えたと・・・
ライブは本数が少ない分緊張もするのですが、それだけ1本にチカラが入って、楽しさも倍増することになりますよね。
2月には『がむがむ』の柿沼さんと30数年ぶりにお会いできたし、5月にはメンバー全員ともお会いすることができました、当日はボクたちとのジョイントで当時と変わらない『がむがむ』ライブも拝見することができました。
こうして活動していると、懐かしい人との出会いもあって、やっぱやってて良かった、と思ったりします。
では、恒例となりました今年の10大ニュース
1. Sugi NB4-MICK
今年はとにもかくにも、Sugi Bassに尽きると言っても過言ではありません。
10大ニュースの1位から5位くらいまでを独占してもいいくらいなんですが、独占したところで意味がありませんので、まず1位に(笑)
このベース1本のために、アコベ以外の手持ち4本のベースを処分しての購入でした。
ここまでやるか!という造りの美しさや、演奏者の意図していたことがわかっていたかのような追従ぶりは、これまでのどの楽器にもなかったものです。
自分の考えていた理想的なベースのあり方がここにあって、まさに到達点とも言えるベースだと思います。
2. 車の燃費にハマる
交通法規を守って安全運転を宣言して(ってあたりまえのことだろうが!)、法定速度を守るようになってから、だんだん燃費の方も気になりだして、いつの間にかエコドライブが楽しくなってきました。
ここ最近は、燃費記録なるものもつけはじめ、どんな運転で燃費が変わるのか、どんな場面でガソリンを余計に消費しているのか、だんだんわかってきました。
最新の低燃費車だったら、こんなに苦労?しないカモ・・・
でも、さらにハマるカモ。。。
3. アンプベンチ
小型スピーカー・キャビネットが最近のトレンドのようです。。。
しかし、ライブ等で使用する場合、床に直置きすると自分の耳とのあまりの高低差に音のモニターも出来ず、ステージ上の音量バランスもとれず、結局PAにも影響を与えてしまうことになります。
これを解決するには、とにかくキャビネットを持ち上げることですね。
1メートルくらいの櫓を組んで持ち上げたいところですが、それでは持ち運びに支障をきたしますので、折りたたみができて最低限の高さは確保する、という目的で購入いたしました。
このアンプベンチによる解決策は、思った以上の素晴らしい効果を発揮します。
座ってよし、立ってよし、『ちょうどいい』位置にキャビネットがあります。
跳ね返る邪魔な低域はありません、自然なキャビネットの音と、アンプ調整によるコントロールもこれまた自然に出来るという、これは小型キャビネットにはなくてはならない『脚』だと思います。
4. Takamine PB-15
年初に購入した、ボクにとっては3本目のアコースティックベース。
もともとあまり好きではなかったアコベですが、バンド活動でピエゾの音を耳にするたび、だんだんその音にハマってしまい、本気でアコベに挑戦することにして購入したもの。
シンプルゆえに、逆に奥の深い難しい楽器でもありますが、自分なりの個性を持たせることもできて、ベース弾きの原点とも言うべき楽しい楽器だと思っているんです。
ボクはトマスティックのアコベ専用弦を張っていまして、ピエゾの音でありながら、ピッキングによってはウッドベースのようなニュアンスも出せることがわかり、ますますアコベの魅力にハマってしまいました。
5. ステアリング交換
こんなものがランクインするのか!?(笑)
純正の元々のステアリングを室内掃除の際、アルコールで拭いてしまって、それ以来ハンドルが滑るようになってしまい、安全のためにも純正ステアリングの交換に踏み切りました。
値段も高かったし、外見はまったく同じ。
そんなことをする人もめったにいないのでしょうけど、ボクとしては毎日のことなので、交換して良かったと思っています。
本来のハンドルグリップを取り戻したので、年齢による手のせいではなかったと、一安心しています。