6. Euphonic Audio Cxl-112
昨年購入した同社のVL-108に続き、一回り大きなユーフォニック・オーディオのキャビネットとなります。
12インチ同軸2ウェイスピーカー1発のキャビで、昨年購入したVL-108を小さな会場に使い、それ以外はこのキャビネットを使います。
VL-108はスピーカーの能率も低く、かなりパワーを入れないといけませんが、片やCxl-112はスピーカーの能率自体がよくて、同じ低域でも軽い自然な低域となります。
しかし、音質だけで言えば、むしろVL-108のほうがベーススピーカーに向いているくらいにバランスもよく、Cxl-112はどちらかと言うと、ホーンドライバー重視の高域強調型か。
しかし、両者、使う音量も違いますのでこれくらいでいいのかも!
約20㎏のキャビネットとなりますが、自力で持ち運ぶにはこのあたりが限界かと思います(笑)
いつもH教授には、お世話かけてます・・・
7. Nikon D-90
ニコンでは中級のデジタル一眼レフカメラ。
しかし、必要にして充分な機能で、フルオートにすれば、どんな条件下においても先ず失敗しない、スグレもの?(笑)
写真は撮る機会がなければ、なかなかカメラも購入する気になれないものですが、他に何か楽しいことを見つけようと思い、意を決して購入。
普段、写真のことは意識にありませんが、いざカメラを手に出かけると、とてもワクワクした嬉しい気持ちになります。
アナログ一眼は以前使っていましたが、デジイチは操作がややこしいので、初心に帰って楽しんでいます。
8. エフェクターボード
今年エフェクター類を追加し、ボードも一回り大きくしました。
チューナー⇒ミュートロン⇒コンプレッサー⇒フェイズ⇒リバーヴ⇒ボリュームペダルの順に組み上げてあります。
インとアウトのシールド、途中のパッチケーブルともすべてベルデンの8412に統一して、よし!!と思って意気込んでいたのでしたが・・・
たまたまリハーサル時にエフェクターボードを車から降ろすのが面倒くさくなって、Sugi Bassをアンプ直で使ったら、それは見事な音を出してくれて。。。
なので結局それ以来エフェクターを使っていないという・・・(笑)
そのうち、出番がくるのでしょうか(涙)
9. 周辺機器の充実
なかなか買えそうで買わないものが、演奏する上で必要な自分周りの機器。
今年は後半になって、買いました。
Sugi bassのツアーケース、ギタースタンド、譜面台、アンプベンチ、さらには譜面台のライトまで。
使ってみると、意外と大事なものばかりなんだ、ということがわかりました。
いつも同じ環境で演奏できる、って割りと重要なことですね。
現場で用意される機材でも何とかなりますが、気に入ったものが出てくるとは限りませんよね、そんなつまんないことを気にするのもイヤなので、出来るだけ自分のものは自分で用意する、というのがいいカモ・・・
10. BELDEN 8412ケーブルとノイトリックプラグ
BELDENのシールドは2007年の12月にギターのF君からサイレントプラグ付きのものを一度借りて、また最近同じものを使い始めました。
シールドで音が変わるのはわかっているのですが、どう変わったのかを説明できません・・・
音の違いもさることながら、キャパシティの差も大きいのでは、と感じています。
普段、シールドはエフェクターボードもあるので、ボードのイン・アウトそれぞれ3mもあれば充分でした。
しかし、今回、アンプ直をメインに考えていますので、5mのものを1本オーダーしています。
プラグはスイッチクラフト社のものが多い中で、ノイトリック製プラグをオーダーしました。
実際、ケーブルのどれがいいのかはわからないです。
ケーブルによって音が変わること自体が納得いきません、じゃあどれが『フラット』だと言えるの?
ケーブルは音質調整するためのものではありませんので、どれか定評のあるケーブルに決めて、あとはもう、それに合わせたベースの音を決めていくしかないと思っています。
番外として
今の音楽活動も、2年がたち3年となると、やはり当初とはいろいろな面で変化が現れています。
その変化を、良くなってきたと思うこともあるし、逆の面として捉えることもあります。
楽しいから今の活動を続けているわけですけど、何をもって楽しいと思っているのか、そのあたりももっと考えるべきでしょうね。
しかし、音楽活動の楽しさは、いろいろ環境がかわっても結局のところ、自分次第だということでした。
自分がしっかりやることやっておけば、周りの環境が変わったって自分は楽しくしていられるぜ!ということを3年たってやっと気付いたのでした。ハイ