アンプベンチ | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

機材の購入も、最近では目前に何かないと気持ちが動かないという、ほんとにしばらく何も買っていない状態が続いていました。

それでも小物を含めていろいろ購入したい、あるいは購入しとかないとマズイな、というものもまだありますが、やはり結局間際にならないと動かない・・・


とりあえず、ライブが近づいてきたので先ずは『アンプベンチ』から。


前回のライブでは、キャビネットを床に直置きしていたので(付属のアングルで『アオリ』は出来ていたのですが)、それでも座っているときはまだしも、立って演奏するとなると、自分のモニターができなくて、この問題を次回こそは解決しようと思っていたんです。


一番いい方法は何かの『台』に載せることですね。


キャビネットのハードケースがあれば、それを使って、その上に載せるとか、なんでもいいから、できるだけ自分の耳に近づくような手段をとらないと、実際にはツライことになります。

で、購入したのが『アンプベンチ』



如才音楽事務所


いろいろタイプもあるのですが、高さがほしかったので、これにしました。

床から60~75㎝程度に持ち上げることができます。

さらに角度がついているので、載せると上向き加減にセットされるものです。

支えの方向を変えれば、もちろん水平にも置けます。


如才音楽事務所


実際にはもう少し高さがほしいところですが、まあ、これでも相当な効果が期待できるんじゃないかと思っています。


最近はベースキャビネットも小型化傾向にあり、質のいい小型のキャビネットを使ってライブをしている映像をよく見ます。

Youtubeでライブ映像などを観ていますと、キャビネットケースに載せていることが多いですね。

中でも、これいいな~と思ったのが、小型キャビネットを同じ様にして、さらに2台で左右に分けて、その真ん中に自分がいる、というやり方。

少し内側に振って向けているので、自分はステレオを聴いているような、かなりいい状態で演奏できるんじゃないかと思うわけです。


まあ、そこまではしなくても、せめて高さだけでも確保しないと違和感が解消しませんからね。

以前、10インチ4発のキャビネットを床に置いて演奏したことがありますが、その高さでさえ、立って弾く場合モニターにならなくて、すごく嫌だったことがあります。

足の間から音が前に抜けていくような気がするんですね。

本当はどんな音で鳴らしているのか、ぜんぜんわからない、と思いました。

ましてや、ボクのキャビネットは、さらに小さいわけで、それを床に置いて立って演奏するなんて!


これ、実はバンドのヴァイオリニストH教授の話によりますと、あまりキャビネットと自分の耳が角度を付けて離れていると、つまり足元にキャビネットを置いて、その直前に自分が立っている、という状態ですね、そういう状態では、正確なピッチがモニターできないそうです。

(言い方間違えていたらゴメンね!)

彼はそれを恐れて、つねにイヤホンを付けているし、その話題はそうとうシビアに考えて対処しています。


なので、少しあやかろうかと・・・