2016・5・27ヒロシマ | ドアを開けろ

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2016年5月27日

道路脇のデジタル温度計は30度近くを指していた。
中区の主要道路には警備にあたる警官の姿。

鉛色の雲が支配する空からは、今にも雨粒が落ちて来そうな気配であった。

空から落ちて来たのは雨粒ではなく、米軍のエアーフォースワン。(大統領専用ヘリコ)

プレジデントは岩国基地から広島西ヘリポートに降り立った。

ヘリコからキャディラックのリムジンに乗り換えたプレジデントは、観音インターから広島高速3号線に乗り、オラが町の吉島インターで降り、一直線に平和公園を目指した。

吉島インターがある場所は確か光南町やと思うのだが、インター名は「吉島インター」なのはどうしてだ??

まっ、そんなんどおでもええねん!!

いつもは毛も人もまばらな吉島通りの沿道には、アメリカ国旗を持った人で溢れかえっていた。

戦車みたいなキャディのリモは吉島通りを北上し、平和公園にスルスルと到着し、被爆者代表の方とハグし、子供から受け取った花束を献花した。

その後は、大勢の方がブログで発信したり新聞やテレビでも報道されているので控えるが、

原爆ドームをバックにスピーチする大統領の日経新聞の写真に感動した!

スピーチをラジオで聴いていたが、同時通訳なので分かり難かったがこればかりは仕方ない。

翌日、翻訳された全文が掲載されていたのでじっくり読ませてもらった。

「我々はヒロシマ市民である!」は入ってなかったが、感動するスピーチには間違いなかった。

知らない人のために解説すると

「我々は◎◎市民である!」とは東と西に分断されていた当時のベルリンで、JFK(ジョン・フィツジェラルド・ケネディ大統領)が行った演説の中の有名な一節である。

陸の中の孤島状態にあったベルリン市民はこの演説に勇気つけられたと聞く。

オバマ大統領の演説もそれに匹敵するのではないかと思うのだ!

中には「象徴的な表現ばかりで具体案がない」と言う意見もあったが、まさか「今からアメリカに帰って核兵器をブッ壊す!」なんて言えまい。

さて、長くなりそうなので明日に続くのだ!

コメント欄は閉じておく。また明日読んでおくれ!