色にして老木のやなぎうちしだる我が柳河の水のゆたけさ
―北原白秋
皐月二十日～二十一日
由美ママは福岡へ！
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佐賀空港到着後は、
柳川観光へ！
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昼食は、
安政年間(1855年～1860年) 創業で、
故・北原白秋も帰郷の際に訪れた老舗【若松屋】へ！
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ここ柳川では、
十数軒の店が名物“鰻のせいろ蒸し”の味を競っていますが、
【若松屋】は江戸時代から続く有名な老舗で現当主は九代目！
船着場の横に建ち、柳川情緒溢れる沖端の町並みの一角に佇みます！
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由美ママらは、中庭を眺めながら
創業以来受け継がれる伝統の「上鰻せいろ蒸し」を味わいました！
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昼食後は
北原白秋が誕生した地【北原白秋記念館】を見学！
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詩人 北原白秋は水郷の町 柳川で育ち、生家は江戸から続く海産物問屋。
当時は柳川でも一、二を争う酒造業でした。
ただ、明治三十四年の大火災によって主屋を残しほとんどが焼失。
その後、昭和と平成に段階的に復元され、
現在は白秋の遺品や原稿、白秋を育んだ柳川の歴史民俗資料などが
隣接の【北原白秋記念館】に多数展示されています。
（「白秋生誕100年」を記念して昭和60年10月31日に開館）
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由美ママらは、
そんな白秋の生家と記念館を拝観し、
現代でも親しまれている童謡『からたちの花』『この道』『ペチカ』などを口ずさみながら、
白秋の足跡をたどりました。
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