啓蟄のこぼせしものを石畳!神楽坂【和可菜はなれ】での退院お祝い&間人蟹とアンリジローアルゴンヌ! | 銀座由美ママの心意気

銀座由美ママの心意気

働く女の心意気を、銀座という世界を通して、様々な観点から表現したくブログを始めました。 そんな銀座ママの日常です。どうかご笑覧下さいませ。

 

啓蟄のこぼせしものを石畳

―鷹羽狩行

 

 

 

 

如月二十二日は、

「由美ママ仲良しシスターズ」中村有里さん&田原敦子さんらに、

神楽坂【和可菜(Wakana) はなれ】にて、由美ママの退院を祝っていただきました!

 

 

『(株)テレビ朝日』「徹子の部屋」田原敦子プロデューサー&『One Heart』中村有里社長&伊藤由美ママhttps://yumi-ito.com/

↓↓↓


上記、

由美ママのイヤリング&ジャケット&ブラウスは、『ETRO エトロ』

***************

 

【和可菜 はなれ】は、

創業昭和29年(1954)の“文人・映画人の宿”として名高い

【旅館 和可菜】の新オーナー氏と、

世界的建築家 隈研吾氏とのコラボレーションから生まれた「食の迎賓館」がここ“はなれ”です。

↓↓↓


***************


この日は16時半から“はなれ”へ集合!


“蟹ママ”と称される(笑)由美ママのために、

【ぎおん阪川(さかがわ)】店主 坂川浩和氏自ら

【間人(たいざ)港】で穫れたての協進丸「活たいざガニ」を運んでくださいました!

↓↓↓


***************


この“間人かに”が幻と呼ばれる所以は、

大型船でを4・5日間沖泊りをすることも多いカニ漁の中で、

【間人港】では、小型船で日帰り操業するカニ漁に徹し鮮度を優先するためで、

それ故、ここで水揚げされた“松葉ガニ(雄)”は、“幻の松葉蟹”と呼ばれ、

鋏には必ずプラスチック製の“タグ(緑色)”が付けられます!


また“タグ”には文字で漁港名(間人漁港)、漁船名等も記載され、

ちなみに緑色の“タグ”は“京都府産”を表します!

 

由美ママは、10年前にこの地を訪れました!

↓↓↓

*“丹後七姫伝説”の地・・丹後半島【間人(たいざ)港】にて新鮮な“幻の松葉かに”と出合えたひととき (2011年1月9日号)


****************

 


ところで何故、

「間人」と書いて“たいざ”と読ませるのかをご存知ですか?


「間人」は、丹後半島の経ヶ岬の東、丹後町に位置しますが、

この地名の発祥は遥か六世紀末まで遡り、

かつて蘇我、物部氏間の戦乱を逃れてこの地を訪れた聖徳太子の母で、

用明天王皇后の“穴穂部間人(あなほべのはしうど)皇后”の名に由来します。


当時は「大浜の里」と呼ばれていた「間人」ですが、

やがて争いが治まった後、

皇后は大和の斑鳩へと帰られることになり、

出立の際に以下和歌を詠まれ、

この「大浜の里」に自分の名を取って“はしうど村”と名付け、「間人」という地名を残されました!

―大浜の里にむかしをとどめてし間人村(はしうどむら)と世々につたえん 

 


その後、

「大浜の里」の人々は、皇后の名前を口にするのは恐れ多いとして、

“退座”されたことにちなみ、“たいざ”と呼ぶようになったと云われています。


***************


この日は、

そんな“幻の間人ガニ”を刺身&焼きでいただいたうえ、

根室のウニ、特大活アワビ、近江牛ヒレ、幻の白子筍などを炭火焼きで。


さらに、丹波篠山の松茸ご飯など、贅を尽くした“由美ママ大好物シリーズ”で

おもてなしていただきました!

↓↓↓

↓↓↓

↓↓↓

↓↓↓


***************


シャンパン&ワインは、アンリ・ジローを象徴するキュヴェ“アルゴンヌ”

『アンリジロー アルゴンヌ BRUT 2011(Henri Giraud Argonne)』&

『モンラッシェ マルキ ド ラギッシュ2009 (MONTRACHET MARQUIS DE LAGUICHE2009 MAISON JOSEPH)』。

↓↓↓

↓↓↓


日本酒は、『和可菜(竹泉・田治米合名会社)』!

↓↓↓

 

【和可菜】オリジナルお茶三種!

↓↓↓

***************


オーナー大変素晴らしい“日本の最上級の旬の食材とお酒による「食の迎賓館」【和可菜 はなれ】にお招きいただきありがとうございました!
お陰さまで、隈研吾氏と阪川浩和氏の「食の舞台」を堪能させていただきました!
ご馳走さまでした!

 

さらに、

その後の【由美PLATINUM LOUNGE】では、

『Dom Perignon rose ドンペリ ドンペリニヨン ロゼ 1988』!

↓↓↓

↓↓↓

 

*********************

*********************