ぬくめしに雲丹をぬり向きあつてゐる
―種田山頭火
文月二十二日
由美ママの夕餉は、
贔屓の【ぎんざ寿し幸】http://www.ginza.jp/shop/887
を予約!
この夜は、「石司」の塩釜鮪や、北海道「羽立水産」焼尻島産のはだて生うになどをいただきました!
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*あざやかに漣うごくしののめの水のやうなるうすものを着ぬ【ぎんざ寿し幸】&【赤坂藤】矢澤茂旺氏偲ぶ (2020年7月18日号)
岡田茂三代目&伊藤由美ママhttps://yumi-ito.com/
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この日のメニューは、
「羽立水産」の生ウニ&塩釜まぐろ!
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【ぎんざ寿し幸】
三代目店主岡田茂
東京都中央区銀座7-7-14
03-3571-4558(*要予約)
http://www.ginza.jp/shop/887
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ところで、
文月二十一日の夕刻は、
京都F氏よりも祇園祭の名物のひとつ“粽(ちまき)”が届きました!
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*夏草は繁りにけりな玉鉾の道ゆく人も結ぶはかりに『長刀鉾』&『下向惠子展』祝1周年【小松庵総本家】 (2020年7月20日号)
祇園祭の“ちまき”は食べ物ではなく、笹の葉で作られた厄病災難除けのお守りです。
毎年祇園祭のときにだけ各山鉾のお会所や八坂神社で販売され、京都では多くの人がこれを買い求め一年間玄関先に飾ります。
もちろん、【クラブ由美】&由美ママの自宅にも、先日いただいた「長刀鉾」と並べて飾らせていただいております。
ちなみに、函谷鉾町の「函谷鉾」は、応仁の乱以前(1467~1477)以前に起源をもち、“くじ取らず”の鉾として、鉾では「長刀鉾」に次いで第二番目に巡行されます!
また、鉾の名は、中国戦国時代(前403~221)斉の孟嘗君(もうしょうくん)が函谷関で家来に鶏の鳴声をまねさせて関門を開かせ難を逃れたと言う故事にちなんでつけられています!
そんな、由緒ある二つの“粽”(長刀鉾&函谷鉾)を飾り、今年一年の無事と疫病の退散を祈ります!
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